この家に越してきて2年だが、今日はすっかり「あって当たり前」になってしまっていた、給湯システムのありがたみを感じた。
以前のアパートでは、台所の湯沸かし器と風呂場でお湯が使えたが、ここはガスの給湯システムになっていて、洗面台でもお湯が出る。たった2年で慣れきってしまったが、そのシステムが壊れた。
昼間だったので不動産屋から電気工事店への連絡がスムーズに進み、すぐに見てもらえた。とりあえずは応急処置で、風呂の追い炊き以外なら、お湯を使ってよいとのこと。全面的に取り替えになるかどうかは、来週また連絡するという話だった。
ほっとした。追い炊きできなくても風呂は風呂だ。お湯が出ると出ないでは大違い。
ちなみに給湯システムはノーリツだが、数日前に発表された無償点検や改修の対象型番ではないので、老朽化による故障ではないかと思われる。おそらくこれは不動産屋のほうが負担してくれるだろうから、どのみち安心だろう。