かつては食品店であってもなくても2月が近づくとチョコ関連商品を置いていたバレンタインのお祭り騒ぎ。だがこの数年感じていたことだが、スーパーなどではチョコっぽい市販デザートや製菓用品売り場と生クリームの冷蔵棚が賑わう程度、さらに市販チョコレートも冬ということで少し種類が増えているだけで祭りが終わる。ほぼ扱いとしてはひな祭り程度だ。つまりバレンタインに関しては「本気で買う人は高い店やお取り寄せだろうから、スーパーとしては雰囲気だけ」という考え方になってきているのだろう。
数年前までは、バレンタインの翌日にはスーパー等で投げ売りされる生クリームや製菓用チョコレートがたくさんあったのだが、最近は2月13日ころまでセールをやって、当日には売り切ってしまう(あるいは何らかのルートに流して店頭からは余分な在庫を下げてしまう)という方針の店も多いらしく、バレンタイン後の売れ残りにわくわくする機会に、この数年は恵まれていない。
わたしは去年までほぼ毎年、2月ころにロイズのチョコレートや菓子を買っていたのだが、発売当初からずっと買っていたプレシャスというチョコレートが数年前に値上がりした(しかも楽しみにしていたスプーンを付けなくなった)ので、あまり魅力を感じなくなっていた。そこで今年は神戸一番舘の公式サイトから、いくつか取り寄せてみた。人気のポム・ダムール(りんごのチョコレート)はデパートでも買えることが多いので、注文したのは梨チョコ、ゴマチョコ、冬季限定のボンボン、パウンドケーキだ。
季節を問わず製菓材料はかなり買い置きしているので、自分で何かを作ることもできるのだが、作ろうと考えるとタイミングがなかなか合わないことも多い。逆に言えば、思いついた途端に何か作ってしまうこともある。最近はスコーンが食べたいと思う日があるので、そろそろ作ってみようか。