ドイツパンというのは、見た目が地味で、食べてみると美味しいのだが「固そう、ぽそぽそしていそう」と、敬遠されてしまいがち。パンに慣れているわたしですらそうなのだから、テーブルロールやふわふわのパンを食べつけている人には、なおさらだろう。
だから、ドイツっぽいパンも買うのに、撮影するのはつい普通っぽいものになってしまう。
以下、購入場所は新宿小田急ハルク地下1階。今年のクリスマスまではそこで催事として販売しているらしい。
正式名称はドイツ語なので失念したが、クリーミーなチョコが中心にはいった、チョコクロワッサン。
割ったところ。
板状のチョコタイプはよくあるが、クリーミーだった。
こちらはバウム。
記憶によると、サイズは 7センチx5センチ くらいだっただろうか?
252円で売られていて、カットタイプのみだった。
お味は…う〜ん、重さも固さもいいのだが、味が好みではない。ややぱさつき。でもこれ、たぶんドイツの人とか、日本人以外のヨーロッパの人には普通の味かもしれない。
写真の上部、チョコと本体のあいだにドロリとしたグラス・ア・ロー(水練り砂糖みたいなもの)がはいっているのだが、これの味も舌触りも、こどものころに食べた市販菓子(ひとくちサイズのチョコのような菓子で、内部にこんな白いものがはいっていてグニュリと出てくる)を彷彿とさせる。。。う〜ん、この部分、要らない(笑)。
リンデはパンも美味しいし、ほかのお菓子で美味しいものはあるので、今後もファンではありつづけるが、バウムに関しては、次回はないだろうな。ま、味覚には個人差があるということで、ご了解のほどを。
原材料:
小麦粉、バター、砂糖、卵、粉末アーモンド、水飴、杏ジャム、チョコレート、リキュール
(原材料の一部に大豆を含む)
(…この手の表示を見ていていつも思うのだが、上の原材料のどこに大豆がはいる余地があるのだろう? 混入の可能性を示唆ではなく「含む」というのが解せないが、どこ、どこ?)
参考リンク:
● ベッカライカフェ・リンデ – 本店は吉祥寺です。
小田急ハルクなら行きやすいので近く購入してみようとおもいます。
バウムも・・・
どんなお味なのか興味しんしん(笑)
ハルクの売り場、小田急本館にずっとあったリンデより狭くなっていました。残念。
もしご面倒でなければ、吉祥寺本店のほうが、ケーキ類も多いですし(^^;
たしかこの時期、いろいろ美味しそうな焼き菓子も出てますので。。。
吉祥寺は昔から馴染みの町です。今は電車だと乗り換えがあったりですが小田急ハルク店がなくなっても行けますね・・・
機会を見つけて行きたいです。
わたしは吉祥寺に三越があったころ、あのあたりによく行っていました。
いまでも西友になかなか安い室内着とかあるので、捨てがたくて、たまに出かけます。西友のついでにリンデを見て、三浦屋とかカルディとか熊本県物産センターを見て、ロンロンで買い物して電車に乗るという、贅沢な北口コース(笑)を歩いています。