「発言小町」の掲示板で「最近の若い人に言ってもなかなか信じてもらえないこと(駄)」といのがおもしろいらしいと聞き、流し読みしていた。
若い世代や子供たちが、ダイヤル式の電話が使えないのは、たしかにあるだろうなぁと、思う。
そういえば、わたしは会社勤めのころテレックスで海外企業と連絡をとることがあった。伝えられる情報量から考えると、これは文字だけで画像を入れられないファックスに近いもので、20年前の当時ですら「もう、そういう時代でもないんじゃないか? ぼちぼち不要になるんだろうな」と思っていたのだが、そのミステリアスな存在が、逆に誤解を生んでしまった事件があった(笑)。
あるとき、普段まったくつきあいのない営業所(本社の)から、わたしが勤務していた関連会社(貿易専門)に「テレックスありますか、協力してもらえませんか」と電話が。ずいぶんマニアックなものを使いたがるんだな、いったい何に…と話を聞いていると、こんな感じ。
海外出張に出発してしまった人が、大事なサンプルをおいていってしまった。追いかけねばならない。
…えぇと、はい…? そこでテレックスがどう関係してくるの?
わたし「先方(取引先)に事情を説明するのに、必要ということですか?」
営業所「いえ、現物そのものを、そちらにはテレックスがあると聞きまして」
…とことん、かみ合わない。むむむ?
どうも、いまで言うフェデックス(国際的な荷物取り扱いの会社)みたいに、荷物を送ってくれるサービスが、テレックスだと誤解していた模様。説明して、そういう意味ではお役に立てないと、時間をかけたものの、途方にくれた営業所がその後どうしたのかは不明。
そういえば、あのころは、外国の企業やホテルのパンフに、連絡先として「電話、ファックス、テレックス」という感じで、書かれていたっけ。いまはインターネットがあるし、テレックスというのは、どうなったのだろ。