笑っちゃうくらい低い。いや、笑ってられないのだが、やっぱり笑うしかない。
47news (共同通信) 2012.10.24
男女格差、日本は101位 主要国で最低評価続く
ひとつの例としてあげられているのが
女性議員が少なく、企業幹部も男性に占められていると指摘。先進国や主要国の中で最低水準の評価が続いている。
…とのことだが
ことの根底にあるのは、やはり、女性を社会の中というより、家族の中、家庭での位置づけで見てしまいがちな空気が、ずっとあるということだろう。
たとえばどれほど高学歴で、どれほどのキャリアを誇る女性でも、ひとたび家族内に要介護老人が出たら、退職して介護に専念してしまうこともある。社会の損失は計り知れないが、周囲がそれを「やはり身内だから、女性だから、赤の他人による介護サービスを受けるよりは、きっと本人(介護を受ける側)もいいだろう…」と、歓迎してしまうふしさえある。
たしかに、介護される側の心情としては身内を望むものかもしれない。だが、もっとも近い身内が働き盛りの中高年男性だとしても、周囲は同じこと(身内に介護されたら本人は幸せなはず)と、思うだろうか。
ある程度は家族など周囲でできることをおこない(もちろんひとりに押しつけず)、何割かは福祉サービスを受けて、それぞれの負担を減らしていかなかったら、この先もずっと、介護に直面した女性は社会の一員として公の場に残ることができず、家庭の中に埋没してしまうだろう。