最初にこの見出しを見たとき、思いっきり勘違いをしていた。
マヨネーズ使い切り 洗濯機利用の新器具開発 – 熊本新聞 2012年10月25日
洗濯機の技術からヒントを得て、マヨネーズのボトルをきれいに使い切るのかと。
ところが、これは「ヒントを得て」ではなく「洗濯機を使って」だった。これは、ありえないだろう。やらないだろう。あまりにおかしいだろう(!?)。…思いついても、普通は作らないだろ?
マヨネーズや歯磨きを完全に使い切れず、イライラッ! そんな悩みを解決しようと、西原村の経営コンサルタント原川修一さん(55)が、洗濯機の遠心力を利用して容器の中身を取り出しやすくする器具「もったいなか」を開発した。
洗濯機と食べ物を一緒にする段階で、かなりアウト。
たとえば、洗濯用や入浴用の洗面器に、たとえ中身が接しないとしても、使いかけマヨネーズのボトルがはいっていたら、気分として使えないのが普通の人ではないだろうか。それをぶんぶんと、電気代をかけて回すって…ありえない。
ギャグかと思ったが、やっぱり、ありえない。