薬の通販が国民の健康を損なうのだろうか。自民議連がふたたび禁止にやっきになっているという印象を、NHKのサイトや朝日新聞の記事を見ていだいた。
NHK News Web 2013.01.18
自民議連“薬ネット販売 改めて規制を”
朝日新聞 2013.01.18
薬ネット販売、新たな規制検討へ 自民議連、立法も視野
以前に厚生労働省がネット販売を禁止したとき、反対すべきとした事例のなかで、(その意見を言っている人の)息子さんが、安易にネットでたくさん薬を買って自殺をはかろうとしたというのが、あったように思う。(大筋)
だが、そういう人(自殺願望や本来の目的と逸脱した使い方をもくろむ人)は、ネットであっても実際の薬局であっても、買うときは買うのである。薬局を5軒はしごしたところで、5軒ぜんぶで薬剤師がちゃんと売ってくれるかもしれないし、代理で別の人に買わせて大量に集めることも可能。そういう人は、どうやっても買うのだ。
いっぽう、ほんとうに過疎地であるとか、若い人が車の運転をしてくれるようなタイミングでないと薬局に行けないという人が、電話やネットで相談して薬を買うことができたら、それはぜひ、買えるほうがいいに決まっている。