2年前に大きなオフ会があって、その際にひとくちだけ食べさせていただいたフェルダーシェフのバウムクーヘン(正式な商品名はヤーレスリンゲン←年輪の意味)。また食べたかったのだが、電話注文しか受けないと公式サイトに書かれていて、ずっと尻込みしていた。電話注文では、気持ちよく買えるとはかぎらない。
こちらのお店は価格確認と正式注文で2回電話をさせていただいたが、2回の平均で印象は70点くらい。だが商品と一緒に郵便振替用紙を送ってくれる(つまり客を信用しての後払い)とのことで、店としての印象や商品そのものの味は文句なかった。また何かのおりには、利用させていただきたい。
さて、まずは知人用に購入した1段のバウムの横に、フルーツケーキ(ミニ)をおいて記念撮影。わたしが自宅用に買った箱入り3段より、直径は1〜2センチ大きめだったように思う。14〜15センチくらいあるのではないだろうか。
(↓サムネイルなので、よく見る場合はクリックしてください)
フルーツケーキは、この記事の後半にて写真を掲載。
ちなみに1段で箱なしは1260円、フルーツケーキミニは、367円。
こちらはわが家用の、ヤーレスリンゲン3段。本体の直径が13センチ弱。箱入りで3150円。
カットしてから思い出して重さを量ったのだが、1段で約140gだったので、おそらく全体では420gくらいだろう。高さも1段あたり3センチ強だったので、全体では約10センチだったはず。
周囲のフォンダンは、夏はかかっていない。10月頭に電話をした際、フォンダンを確認したところ「明日くらいからぼちぼちフォンダンかと(シェフが)申しております」とのことだったので、よいタイミングで注文できた。
記憶にあった味は、もう少しフォンダンが厚くて、全体の生地が固いものだったように思うが、あのときはオフ会で10種類以上のものを食べたので記憶違いかもしれないし、あるいは初秋と真冬という気温差も関係があるかも。
今回の印象は、「しっとり」、「やわらかすぎない」、「自然な香り」といった特徴で、美味しくいただいた。まだ常温でしか食べていないが、一部は冷蔵で味わう予定。食品ラベルによれば洋酒を使っていないのだが、香りが爽やかで、何か特別なものを食べているような気がしてくる。レモン汁と蜂蜜が、生きているのかもしれない。
原材料:
卵、バター、砂糖、小麦粉、はちみつ、生クリーム、マジパン、レモン汁
さて、つづいてフルーツケーキ。
かなり人気商品のようで、一緒にはいっていたリーフレットにも、ギフト好適品として書かれていた。ギフト用と、長細いサイズと、今回のようなミニと、3種類があるのかもしれない。これは長さ約6〜7センチ、高さ約3センチ。実は計るのを忘れてしまったが、写っている皿のサイズで考えて、おそらくそれくらいだろう。
味わいは深いが材料はシンプルで、洋酒漬けのドライフルーツ、くるみと、あとは普通にパウンドケーキの材料。このドライフルーツたち、かなり寝かせてから使っているのではないだろうか。心地よく美味。
ちなみにフェルダーシェフさん、原材料の欄に「くるみ」書き忘れてますよ〜(ぷっ)。
書いてあった原材料:
小麦粉、バター、砂糖、卵、ベーキングパウダー、レーズン、オレンジピール、レモンピール、ブランデー
参考リンク:
○ フェルダーシェフ
○ mixiコミュニティ バターを使ったバウムクーヘン
今回はありがとうございました(^-^)
バウムは常温で少し食べてみたところですが2年前のオフ会での味覚の記憶でしょうか・・・どこか懐かしい感じがしました。
フルーツケーキも少し食べました。シンプルなでも奥深い味わい・・・?
やはりいいものはいいですね(^-^)
いや〜、ほんとに美味しいですよねぇ。。。
電話は面倒だけれど、美味しいもののためには、たまには仕方ないのかな。それに、ネットで通販できるほどの大きな店ならともかく、こぢんまりとした店は実店舗のことだけで手一杯のはず。お店や商品のことに力を注いでもらえれば、お客としてもそれが幸せです(^^)。