ecute東京にできた、ユーハイムの新ブランド「マイスターシュトュック」のバウムクーヘンを購入。買ったのはオープンまもなくだったが、やっと食べる順番が回ってきた(^^)。
なお、個別包装のシャイベンも買ってあるが、今回は「ピラミッドケーキ」のみご紹介。
ekipara.comの説明によると、このマイスターシュトュックは「創業当時のユーハイムピラミッドケーキ」を出しているようだ。
だが、ユーハイムにはもともと、デアバウムクーヘンというものがあって、そちらも公式サイトの表現を借りるなら
> 創始者カール・ユーハイムより伝わる、昔のままの配合と製法で焼き上げたオリジナルのバウムクーヘン。
となっている。
さらに、ユーハイムには神戸本店限定品で、ケーニヒスバウムというものがあって
(写真などはhttp://www.juchheim.co.jp/group/onlineshop/juchheim/をどうぞ)
そちらにも、
> ユーハイムが日本で初めて焼き上げた90年前のバウムクーヘンの姿を再現しました。
> 発酵バターを使用し、マジパン、メープルシュガーを加え、伝統の製法を受け継ぐ熟練の職人が一本一本手作りで焼き上げます。
と書かれている。これでは、申し訳ないが「創業当時の味だらけ」である (^^) 。しかもおそらくすべて味と原料は違うのだ。
ただこれ、よく読むと「姿」を再現したという意味かもしれない。創業当時はマジパンがはいってなさそうだし、姿を再現して味は進化して、ということなのだろう。
さて、本題。今回の商品のデータ。
本体の重さ 470g (本体のみの重さであり、ラッピングなどいっさいを含まず)
直径 12cm (でこぼこしているので正確にはわからないが、ほぼ)
中心の穴 7cm
高さ 11cm
価格 2100円
昔の味というのだから、固くてしっかりしたものかと思ったが、まるでユーハイム・ディー・マイスターのような味。それをもうちょっと甘くしたような雰囲気だろうか? おやおや、どういうことだろう。。。
もっとも、バウムにかぎらず、食べる側の室温や体調で味が変わるのはよくあることなので、あまり深く考えないほうがいいかもしれない。ただ、こちらにはマジパンがはいっていないのに、このしっとり加減は、どういった理由? やはり今日の室温(暖かい)だろうか。
原材料:
卵、砂糖、バター、小麦澱粉、チョコレートコーチング、小麦粉、アーモンドパウダー、液糖、食塩、レモン果汁、バニラ、レシチン(大豆由来)
参考リンク:
○ ユーハイムグループ
(まだマイスターシュトュックは掲載されていない)
○ 楽天市場でユーハイム商品を見る
うわ〜、おいしそう!(^o^)
お酒は入っていない感じでしょうか?
おちゃちさん、そうなんです。パッケージに洋酒がなかったので、何度も見直しました。間違いありません(^^)。