このブログにおいて、バウムクーヘンのカテゴリがだんぜんアクセス率が高いのも、2年前の開店すぐにホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムを買ってブログに書いたことで、わたしがバウム好きとして世間に認知されたことが大きいのではと(←かなり吹いてますな ^^;)思っている。
その関係で、去年も今年も、ホレンディッシェさんありがとうと、勝手にお祝い気分で9月9日に伊勢丹に足を運んでいるというわけだが…。
去年は「1周年」という表示と、お祝いの限定トートバッグがあったものの、今年は2周年という文字はなく、ただ(店員さんによれば)2週間限定というクラシックバウム(ミルクチョコ)1段があった。もちろんゲット。
簡易パッケージにはいって、1050円。いつもの箱だが、隅に Milchschokolade (ミルクチョコ)の文字が書かれたシール付き。
内側はいつものパラフィン紙(たぶん)なので、内側でチョコレートがくっつきにくい。そして、ずれないように薄いプラスチックで固定されていた。
ご対面。
重さ141g / 直径 12cm / 中心円 6cm / 高さ 2.5cm
塗り残しはみじんもなく、まんべんなく均一にミルクチョコレート。ひたしているのかな?
暑い日だったが、ねんのために店員さんが「ほんとうは常温保存商品ですが、気温が高いため保冷剤を箱にのせておきます」とおっしゃってくださった。そのせいもあってか、チョコレートはまったく無事。また、余分な油脂がはいっていないクーベルチュールチョコレートのはずなので、そのおかげでもあるかと思う。
箱にはいっていたメッセージ。はい、しっかり受けとめました。日本のファンのためにも、これからもよろしくお願いします。
ミルクチョコ版は、思ったより美味。チョコが生地の味を圧倒していないし、口当たりもいい。店員さんが2週間の販売とおっしゃっていたので、お近くの方はぜひ。
原材料:
卵、チョコレート、砂糖、バター、小麦粉、小麦澱粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、生クリーム、レモン果汁、食塩、バニラビーンズ、レシチン(大豆由来)、香料
日持ちは約1週間。
なお、以前に比較して焼き菓子や週末限定品など、取扱商品数が増えてきたように思う。日本でお馴染みのフランクフルタークランツは純白だが、チョコレートと砂糖漬けチェリーで飾られたきれいなものが週末限定品としてショーケースにあった。焼き菓子の一部はドイツからの輸入品だったかもしれないが、大部分は日本で作っているのではと思う。
参考リンク:
○ バウムの書