ドイツからラビーンのバウムクーヘンを通販でお取り寄せしたところまでが先日の記事。今日になって食べてみた(^^)。
商品箱の上にラッピング。賞味期限や材料はここに貼られていた。
これは箱ありタイプだが、箱なしタイプの分も、ラッピングがひとつひとつなされていた。
125周年シール…あれ、ラビーンは1878年からで、133年周年だったような気がするので、シールはたまにまとめて数字を更新しているのかな。
なんと、秤の数字は500gと501gをいったりきたり。500gで注文して500gで届いた商品はこれが初めて(笑)。さすが職人魂?
どっしりとした風格。
直径13cm / 中心円 6cm / 高さ 8cm
混じりものがないチョコレートなので、塗り方は分厚くなくても固くぱりぱりとはげる。
賞味期限は現地の発送時から考えて4週間。
ドイツのバウムクーヘンは固くて水分が抜けまくっているという人もいるが、ラビーンはそんなことはない。日本のものより少し水分が少なめかな…という程度で、素材の持ち味がしっかりとした、食べやすく美味しいバウム。
黒チョコがどうしても食べたかったので、思いきってお友達のみなさんにお声がけをして、よかった。
価格は16.73ユーロ(箱なしは14.95ユーロ)で、送料は知人らの分を含め6個分で約60ユーロ。つまり、ひとつあたりの割り勘した単価は、ユーロを107円で計算した場合に約2700円前後。
海外にファックスを送る手間と電話料金を考えても、これですむなら個人的な通販がいかにお得か、ということになる(^^)。
原材料(mikimaru訳)
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生地:卵、バター、砂糖、小麦粉、澱粉、塩、香辛料
コーティング:ビターチョコレート、アルコール
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澱粉とは、おそらく小麦澱粉と訳して差し支えないが、厳密には元の単語がスターチとなっているため、いちおう「澱粉」としておいた。
ビターチョコレートと訳したものの、スイートとビターの中間くらいの意味が元々の言葉。ただし日本人の感覚としてはセミスイートチョコと書かれたら違うものを連想すると思うため、ビターチョコレートとした。
参考リンク:
○ コンディトライ ラビーン – このページは日本語だが、問い合わせは英語またはドイツ語のみ。
○ バウムの書 – バウム選びに迷ったら、ぜひ。