23区内の、駅の間隔

 昨日はバスや電車、徒歩などで、ぐるぐると板橋区や練馬区界隈を移動していた。行くときはまずバスである。高円寺界隈からは環七沿いに北上するバスルートがあり、途中で練馬方向に分かれるものもあれば、赤羽や王子方向に長く北上するものがある。練馬と中野の境目であり豊島区も近い豊玉までは、多くのバスが通っている。

 さて、最初に高円寺方向から移動しているときに、西武線の新桜台駅に近いバス停があることをなんとなく目で覚えていた。数時間後に用事が終わり、その場所から近かった有楽町線の駅から帰路についたとき記憶が曖昧になり「○○台という駅で降りると高円寺方向にバスで帰れるんだったな」と、氷川台の駅で降りてしまった。わたしにつられて一緒に降りた連れに、さすがに悪いと思って謝ったところ、Googleマップを見て「少し歩けば新桜台駅の方角に出られる」という。ものは試しと、途中のコンビニのイートインでサンドイッチを食べたりしながら移動をつづけると、ほどなく環七に出たため、高円寺方向に無事移動できた。

 あとで地図を確認すると、氷川台駅の次の「小竹向原」で降りれば、あまり歩かずに環七からバスに乗れたらしい。

 それにしても、何か勘違いがあっても徒歩での10分や15分が苦にならない人ならば、都内の移動はなんとかなってしまうものだ。

dancyu「みんなのシュークリーム」が圧巻

 dancyuの4月号「みんなのシュークリーム」だが、1回はどうにか店頭で我慢し、ついに今日、こらえきれず購入。これは圧巻。

(画像はアマゾンから)

 たいていの洋菓子店にある商品であり、価格も良心的におさえられていることが一般的のため、まずは最初にシュークリームを買ってレベルをたしかめる菓子好きの方々も多いのではないだろうか。この号では、有名店や個性的な店のシュークリームを46品目「同じ皿に載せて撮影しました」の見開きが読者の心をわしづかみにし、さらにすべてきちんとページを割いて1店舗ずつ紹介しているきめ細やかさ。

 中には、予約(しかも紹介制度なので一見さんお断り)だけで手にはいる伝説の菓子店「村上開新堂」(東京)のシュークリームまで。同店は麹町に店舗を構え、洋菓子を1品ずつ客に選ばせて販売する形式ではなく、菓子折として規定の詰め合わせを販売している。この号では、菓子折ひとつ(数千円)につき、ひとつだけはいっている小さなシュークリームを取材しているのだが、これは手に入れるのにどれだけ手間とコストがかかることだろう。
 わたしも紹介していただいたご縁があるため、電話でお願いすれば入手できる立場ではあるが、それにしても、なかなか手が出るものではない。

 この号、すっかり甘いものに満たされた目と心をリセットしようというのか、シュークリームのあとには、レモンを使った数々の料理が登場する。それもまた、楽し。

治安がいいとは、思う

 あれこれ変化も生じてきているが、まだ東京でも「意外に無事だった」と思うことがある。たとえば落とし物。以前に荻窪の西友に出かけ、家族が試着室でスマホを置いたまま移動してしまったが、数分後にもどったら、何事もなくその場にあった。ほっとした。

 今日はわたしが帰宅直前にSuicaを落とした。2枚持っているが、今回落としたほうの東京駅100周年記念Suicaは、スマホケースに入れていたのだ。そのケースのポケットが最近ちょっとゆるいとは思っていたが、まさか落としてしまうとは思わなかった。
 気づいたときには帰宅してから30分ほど経っていた可能性があるが、わたしが室内を探しているあいだ、家族が近所を見てきてくれた。すると数分後、住宅街の中でもそこそこ人通りのある家の前に落ちていたと、電話をくれた。
 残高は見た目でわからないまでも、記念Suicaなのでけっこう人目を引くはずだ。それでもその場に落ちたままでいてくれて、ありがたかった。夕方で薄暗かったことも幸いしたのかもしれない。チャージは2000〜3000円くらいしてあったと思われるが、金額よりも、やはり手もとにもどってきてくれて、ほっとした。
 ポケットがゆるくなったスマホケースに入れるのはやめて、名刺入れに移動した。もう1枚のメインのSuicaは財布の中だ。どちらも落とさないように気をつけよう。

 凶悪事件の話をほとんど聞かない界隈だが、20年以上前に、古い知人から電話がかかってきて「よく東京に住めるね、怖そう」と言われたことがある。おそらく地方の方にしてみれば、東京暮らしの印象は、新宿歌舞伎町か浅草か、あるいは郊外の住宅街なのだろう。いずれでもない、それぞれに違う東京がある。
 わたしは東京が好きで、これからもずっと東京にいたい。

終わり方について、考える

 東日本大震災から8年の昨日はあえて書かなかったが、このところ、終わり方についてよく考えるようになった。けして暗い意味ではない。死を願うような心境という意味ではなく、終わり方、だ。

 わたしの実父は1996年3月の下旬に自宅で突然死した。亡くなってみて、ずいぶんと片付けができている人だったと気づいた。たいていのものが想像のつく場所に置いてあって、わたしが何かひとつを探すにも、母が「そこになければ、ない」と断言すれば、それで話は終了するほどだった。それで残された者たちすべてが納得できた。

 自分は、まだまだだと思う。今日も部屋を片付けた(正確には片付けようとした)が、最低限にとどまった。
 家の周囲は民家の解体が進み更地になっている場所が多い。これは東京オリンピック前に街を片付けておいて売れる場所があれば売ってしまおうという不動産業界の思惑なのだろうが、あまりに近所過ぎて、どんな人が住んでいたどんな家屋だったかまでを思い出せる場所もある。東京で、さして急ぎもしないであろうこんなことに人材や重機をつぎこむのなら、東北の被災地で建設的な用件に人的資源を回したらどうかと、何度思ったことだろう。もう来年に迫ったオリンピックは、東京の金持ちと建設業界のためにあるようなものだと、わたしは本気で考えている。

 齢を重ねたら、広い家にゆったり住みたいと、子供のころのわたしは自分の将来をそう想像していた。だがいまは違う。身の丈にあった暮らしで、それがずっとつづくとは思わず、固執せず、ただ心だけは静かに生きていきたい。

はとバスで、男性ガイドと女性運転手

 男性ガイドがこの春から2名乗務するという、はとバス。それは創業から初めてのことだそうだ。なお、記事の最後に(初めてなのかどうかはわからないが)ガイドの女性を運転手に職種変更するとも書かれている。
 共同通信社 2019.03.11 はとバスが男性ガイドを初採用
 

 
 性別による役割分担のようなものが固定化しすぎるのはよくないので、ガイドをやりたい男性、運転をしたい女性に門戸が開かれるのは、とても気持ちがよいことだ。自分のことのようにうれしい。

オムロン: 車内置き去りを感知するセンサー

 こんな記事を見た( → 共同通信 2019.03.08 もう車内に置き去りにはさせません! 生体が呼吸する際に発生する胸の動きを電波で感知)のだが、オムロンが従来の車載センサー商品に、置き去りにされた人や生きものを感知する仕組みを、組み込むらしい。

 とても有意義だとは思う。とくに夏には、悲劇がくり返されている。
 ただし…。現実問題として、子供を放置したりペットを置いたまま車を離れる傾向のある方(注意力が散漫もしくは危機意識が低い)が、車を買うときにわざわざ数万円を追加してそのオプションをつけるだろうかと、疑問に思う。
 普段から注意を怠らない人が、念のため予防策としてこういった製品を利用するというのはあり得る話だが、普段からもっと注意しておくべき人というのは、えてして、自分はなんとかなってしまうという根拠のない自信を持っているものかと思う。
 そういう、なんとかなってしまうと思う人にこそ使わせるのは、難しいかもしれない。

海洋生物とは一般人も使うが、山はどうだ

 新潟県で高速船が鯨と思われる海洋生物に当たって負傷者が出たらしい。骨折した人もいるようで、大きな事件になっているとのこと。→ asahi.com 2019.03.09 高速船が海洋生物と衝突? 乗客80人けが 佐渡の沖合

 ところで、海洋生物とは一般人も使う言葉だが、山岳生物とは、あまり聞かない。Googleで検索したところ、山岳生物は(山岳生物としてセットで検索した場合)676件。対する海洋生物は(同様にセットで検索して)1,760万件だった。

 山にいるのは多くが動物やら鳥類という言葉で言い表せるからなのだろうか。海は魚だけではないため魚類のほか何と何…という具合に列挙が難しいから、大ざっぱに「生物」なのか。

 勝手な印象かもしれないが、生物と聞くと「未知のもの」というワクワク感がついてくる。具体的に書けないから生物と書いて大ざっぱにしているのではないかと、想像を膨らませてしまうのかもしれない。山岳生物という単語が海洋生物より少なく使われているのは、山よりも海のほうが「大ざっぱに表現せざるを得ない対象が多いのか」などと、勘ぐっている。

笑う門には福来たる

 先週だったか、日本語を習っているのかもしれない外国の方に「笑う門には福来たるとは何か」と、英語で質問を受けた。別に答えなければいけないわけではなかったのだが(なりゆき上、わたしが質問に答えている場所ではあったのだが話題にはすでに区切りがついていたため)、いちおう説明した。

 笑いがある場所に幸せはやってくるという意味 (Happiness comes where the laughter is.) だと。おそらく納得したのだろうか、そのあとに質問はなかった。

 さて、笑いとは、ほんとうに大切なことだと思う。
 このところ毎日のように頭痛や腰痛がつづいていたが、おそらくは精神的な問題が大きかったのだろうと自分でも認識していた。そんなとき、くだらないことで笑いが止まらなくなった。
 家族がテレビで「おばあさんが踏切で動けなくなり、4~50代の運転手が助けてあげた」というニュースを見たのだという。
 わたしはなぜかそのとき、頭の中でその話を文字として誤変換してしまった。車40〜50台から運転手がわらわらと降りてきて、おばあさんを助けるというものだ。まるでギャグである。なぜわたしが笑っているのかと怪訝な顔をする家族に、それを説明しようと思っても笑ってしまって話せない。笑いをどれほどこらえても、どうしても吹き出してしまう。
 同じ日だったか、別のことでもそんな笑い方をした。そちらの詳細は忘れてしまったが、直後に「こんな状態でも笑えるんだ」と、自分がつぶやいたのを覚えている。

 まだ、笑える。まだ大丈夫だと、思う。適度にがんばって、適度に遊ぼう。

数字で、ドキリ

 外国に本社があり、そのサービスを日本で提供するにあたって最低限の説明文章と価格設定を日本語で掲載するというサイトが、けっこうある。企業サイトであるから案内の日本語訳はかなりこなれていて、きちんと人の手で翻訳されているらしいとわかる。
 だが、数字の書き方には、ドキリとさせられる。

 もっとも安いプランで「1か月あたり ¥1980.00 です」と書かれていたとき、日本語では普通は金額の小数点以下を書かないため、目が勝手に19万8千円かっ…と、反応してしまうことも。そして直後にドットの位置がおかしいことに気づき、ああ小数点だったかと、ほっとする。

 ちなみにドイツやフランスのサイトを見ていると、価格に使われている数字表記は、日本語で小数点に当たる場所がカンマである。いやむしろヨーロッパ諸国ではカンマで書く国のほうが多いかもしれない。

 そういえば、日付も混乱する。
 日本では圧倒的に 2019/03/06 の書き方をする人が多く、最初の2019を19と略してしまうことすら、あるかもしれない。だが国によっては、いろいろな順番の可能性がある。外国から届いた荷物の差し出し日付や、それが食品だった場合の賞味期限などを、わたしはいつもどの順序で読めばよいのか、その都度じっくりと確認している。
 添えられていた書類で月の部分だけをスペルで書いてくれているものがあれば、参考になる。たとえば4月をAPR.と表現していれば、それ以外の部分が日または年だからだ。それを元に、ああこの地方では「月/日/年」の順で書くのか、あるいは「日/月/年」、はたまた日本と同じ「年/月/日」か、などの判断がしやすくなる。

 年月日の表記順について、英語版Wikipediaに記事があった → Date format by country
 これによると、世界で使用している人口が最も多いのは「日月年(date/month/year)」で、次が日本などが含まれる「年月日(year/month/date)」らしい。

 余談だが、日本ではまだまだ昭和や平成の年数に馴染みを感じている層がけっこういらっしゃる。わたしの実母などもそうだ。その人たちは平成を略して 30.10.19 などとメモに書くかもしれない。あとから見た人は、平成30年の10月19日と気づかず、2019年の10月30日と勘違いする可能性もある。和暦愛用のみなさんには、ぜひ和暦であるとわかるように、書いておいていただければありがたい。

ゲームには課金しない主義ではあるが

 ポケモンGoである。次回のスペシャルウィークエンドの参加方法として、伊藤園の指定の自販機で飲み物を3本買う、セブンイレブンで(アプリをインストールして)700円以上買う、TSUTAYAプレミアムというものに入会、という三択が提示された。

 まったく普段から縁がないものだったらどうかとも思うが、飲み物やコンビニなら、もともと使っているもので、それほど「課金してしまった」という雰囲気でもない。よしとしよう。(ちなみに先日のソフトバンクのイベントは、ユーザなので無料で参加券がもらえた)

 伊藤園の自販機は、うちの近所にはない。そして場所を調べて遠くまで買いに行ったら該当品が売り切れだったといのは目も当てられない。TSUTAYAも近所にないし、入会する予定もとくにない。残るはセブンイレブンである。
 だいたい週に1回くらいは、数百円はコンビニで買い物する。アプリは面倒でインストールしていなかったが、インストールしてnanacoカードを連携させておくだけでよいらしい。別にレジでスマホを見せろと言われることもなくただnanacoで買い物をすればよいのであれば、これがもっとも楽だ。
 ただ、セブンイレブンとそれ以外の場合は出るものが違うらしいので、伊藤園の飲み物も、なんとかゲットしておきたいところではある。

 インストールしてみたところ、nanacoのチャージ残高がわかるようになっている。おぉ、これは、別にほかの機能やクーポンはどうでもよいので、これだけのためにでも、インストールしてよかった。勘違いで「残高が足らない気がする」と多めにチャージしてしまい、実は残高がけっこうあったという間抜けなことをしょっちゅう経験している。これならチャージしすぎることもないだろう。

 わたしのスマホ役割分担は、楽天やAmazonなど古くから使っている通販サイトを除いて、最近のポイントカード類はすべてAndroidにインストール。ゲームはすべてiPhoneにインストール。SNS類はメインがiPhoneだがAndroidでも使えるようにしてある。通話はAndroidのみ。