カトリーヌ・アルレーの本を検索してみた

 日本では80年代ころを中心に、フランスの作家カトリーヌ・アルレーの本がよく読まれていた。当時の日本で盛んだったサスペンスドラマ(2時間仕立て)にも、原作としてよく使われていたと思う。

 それから数十年。

 もはや、代表作「わらの女」以外は、絶版らしい。Amazonで検索しても、古本ばかりが引っかかる。

 あれだけ読まれていたのにと、なにやらさみしい。とりわけ「わらの女」は、最後にきっかりと完全犯罪が成立してしまったのが苦しく、悲しく——主人公の絶望はどれほどのものかと、活字で衝撃を受けた数少ない作品だった。同じように衝撃を受けたのは、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」だったが、読んだのはこちらのほうがあとで、大人になってからだった。

 こちらは文庫(なんと、2000年代に改訳されているとは…!!)。

 そしてこちらは、ラストが凡庸になってしまった映画版。やはり映画界としては、あのラストをそのまま作品にはできないと思ったのか、大胆に変更。
(字幕はついていない可能性がある)

 Wikipediaによると、最近の活動は知られておらず、施設にはいっているとの情報がかつてあったらしいが、どうされているのだろうか。かつて書店の棚を埋めていた名前が、もはや消えつつあることに寂しさを感じている。

Dropbox Plusで、先日まで気づかなかったこと

 年間で約1万5000円程度を支払っている、Dropbox Plusの会員である。2011年ころから使っているらしいが、有料にしたのは数年後だったと思う。最初はだいたい年間1万円くらいのプランだった(ただし容量は1TB) → 現在のプラン比較一覧

 で、先日やっと気づいたことなのだが、お得情報。(あとで検索してみたところ、正式に案内があった → https://www.dropbox.com/ja/app-integrations/microsoft

 dropbox.comからメニューを見ていたところ、Microsoft Word / Excel / Powerpointの3つが、クラウド上で使えることを知った。わたしは以前のMacには買い切りタイプ時代に家族が複数アカウント分を買ったMicrosoft Officeを入れていたのだが、最近のマシンには入れていないので、ごくたまにしか使わないワードとエクセルのために年会費を出したくないなぁと、しぶっていた。

 ほかのソフトでファイルを作り、保存する際に互換性を持たせた形式で出力すれば済む話だ。マイクロソフトに年会費を払うほどではないだろう…と思っていたのだが、なんだ、Dropbox上で使えるじゃないか。これは楽だ。

 どうしてもというときは、クラウドでファイルを作成/編集すればいいとわかったので、よかったよかった。

2000年の映画「クロスファイア」で

 宮部みゆき原作で矢田亜希子が主演した2000年の映画「クロスファイア」を、ふと思い出した。

 そのきっかけはおそらく、80年代のテレビ番組で岡田有希子主演の「禁じられたマリコ」のことを考えていたからだと思う。岡田有希子の自殺で再放送がしづらい事情が生じ、35年経ってもソフト化されていない。わたしは当時テレビで見ていたので内容を覚えているが、まだほとんど無名だった三上博史や生田智子が出ていた。ほかの出演者を検索していたときに、マリコの妹役(本人たちは姉妹だと最初は知らなかった設定)の少女が、マリコと同じような能力を発揮するシーンがあったな…と考えて、クロスファイアを連想した。

 クロスファイアでも、最後に少女と矢田亜希子が対決した気がして、あれは誰だったのだろうと、検索してみたというわけだ。

 意外や意外、なんと長澤まさみのデビュー作品だった。

 その数年後に「世界の中心で愛を叫ぶ」などの作品で大ブレイクしたが、いまやテレビCMで関西の若おばちゃんのようなしゃべりを披露している彼女……(ちなみに静岡の人らしいので関西弁ネイティブではない)。それがデビュー作品では少女らしい姿を披露していたのかと、なんだか20年という月日の流れに、やたらと感動してしまった。

長い夢のはてに

 あちこちにブログなど投稿する場所があったり、個人的な内容を書き散らかす機会がある関係で、最近どこで自分が明晰夢について書いたか忘れてしまったが、わたしはとにかく、長くて細かい夢を見ることが多い。

 今日に関しては、明け方から何度も目を覚まして、そのたびに同じ夢のつづきらしいので、困ってしまった。
 何か重大な調べ物(自分が書きたい歴史小説の時代背景、あるいは出てくる内容の時代考証のような作業)が、終わらなかった。目を覚まして時計を見て「まだこんな時間か」と思って目を閉じると、調べ物のつづきだ。疲れて、疲れて「これじゃ寝てる気がしない」と夢の中で思うのだ。
 いや、寝ていたのかどうか、よくわからない。だが夢でないのなら目の前に資料は出てこないはずで、場所は大きな図書館のようだったし、やはりあれは夢なのだろう。

 ようやく起きることができて、これでもう夢は見ないと思ったのだが、そのときようやく気づいた。

 この数日ずっと下唇の内側に口内炎のような傷があり、口内炎用の軟膏を塗ったりしていたのだが、どうもたびたび「長い夢がつらくて、唇を噛んでいる」らしい。今日は噛んだ実感が口の感覚として残っていて、ああ、これかと。

 先日は夢の中で「これ、何時間も見てる夢だけど、あらすじがぜんぶ書けるほど長いよ、もううんざりだ」と思っていたのだが、最後がけっこうたいへんだった。メモだけはとっておいたので、あとで読み物にできたらいいなと思っている。

 さて、今日はどんな夢を見ることだろう。

過去記事の再編集(リンク変更など)

 この同じ場所(現在のmikimarulog.me)でブログを10年以上やっていると、ときおりとてつもなく古い記事がクリックされることがある。1日1回「今日のアクセスはどれくらいあっただろうか」と統計を見ると「こ、こんなに古い記事が読まれている」と気づき、見てみることに。

 すると、すでに移転済みまたは閉鎖されたサイトが記事に残っているのを発見。それらに気づいたらリンク削除またはURLを変更しているが、すべてに手はまわらない。今後もお客さんの後追いで記事を読みに行くことにしよう。

 それにしても、バウムクーヘン関連の記事は人気が根強いなぁ。FacebookやTwitterでバウムクーヘンの話題を出すと、店の名前で検索してこのブログまでやってきてくださる方も多いが、バウムの話題をサボっていると、お客さんが減る。バウムクーヘンは偉大だ。

Zoomでウェビナーを体験

 結果として数百人以上が参加したウェビナー(ウェブ上のセミナー)に、おそるおそる「いったい何人くらい集まるんだろう」と申し込んだのが、数日前。Zoomは以前に会員登録をしてメニューをじっくり読み、いつか家族と実験してみたいとは思っていたが、その機会がないままに当日を迎えた。

 まずもらっていたメールにあったリンクをクリック。すると「Zoomのアプリケーションをダウンロードしましょう」と言われたので、そのままクリックすると「ログインしましょう」…え、ちょっと待て、あと2分ではじまるんだけれど、いままでは会員ログインなどをブラウザでおこなっていたので、アプリで入力したことがない。パスワードなんだっけ…え〜っと…?

 と思っているうちに、なんだかよくわからないのだが、ウェビナーがはじまった。ログインも何もしていないし、メールに書いてあった暗証番号を入力することもなく、何事もなく参加できていた。画面の上のほうには主催者に自分が伝えた名前が入力されているし、暗証番号を入れなくても、リンク経由で参加したことにより、わたしだということになったらしい。
 なんかわからんけど、まぁ、いいか。少人数のミーティングのように主催者をふくめて対等に発言するわけではなく、見ている側だから、さほど問題はないのだろう。たまに画面に出るアンケートに答える程度で、あとはみなさんのコメント欄を目で追っていた。

 音声や画質はクリアだった。コメントも全員でやりとりできるし、主催者側からのアンケートも便利そうだ。

 Zoomは無料会員だと40分で通話が切られてしまう。だが有料会員は、月額2000円以上だ。多少の制限があってもせめて月額500円くらいからプランがあったらありがたいのだが、2000円以上では、負担が大きい。

 どなたか、有料会員の方がお茶でも飲むときに呼んでいただいて、少しずつ慣れてから検討しよう(…いや、それにしても月額2000円は無理だ…)。

国内の移動制限を解除というが

 東京の新型コロナ感染者数は日に40人前後と発表される日も多く、いま国内の移動を自由にさせたら、感染が各地に拡大してしまうように思う。だが19日付けで解除すると発表があった。いったい、どういうことなのだろうか。

 東京だけ移動を止めてもあまり効果はないかもしれないが、それにしても、全面可よりは「東京はまだ危ない」という意識を人に残しておいた方が安全である。

 都内はすでにスーパーの入店時にアルコールジェルを使わない人も見かけるようになったし、自粛期間中ならば入店人数の制限をおこなっていたはずの人数が店内にいても、数の管理をしていそうにない店もある。まだ警戒していなければならないはずなのだが、そうではない傾向が出はじめている。

 もともとステイホームに近い生活ではあるが、わが家ではもうしばらく、警戒を緩めずにいる予定だ。

カトリーヌ・ドヌーブ氏、回復

 昨年の11月に脳卒中で倒れたフランスの女優カトリーヌ・ドヌーブ氏が、回復し、7月からは撮影に復帰するのだそうだ。めでたい。

 ときどき検索していたが話が出なかったので、どうなっているのかと、心配していたところだった。
 共同通信 2020.06.17 仏女優ドヌーブさん撮影復帰へ 軽度脳卒中から回復

 退院そのものは早かったようで、その後は新型コロナのこともあって養生していたということらしい。ほっとした。

なかなか抜けない、勘違い

 実はこのところ都知事選の話題で、候補のおひとりである宇都宮健児氏の名前が読まれるたび「宇都宮のほうから選挙時期になると東京に来ている人」と、つい考えてしまう。

 わたしは宇都宮氏が普段どこにお住まいなのかを知らないが、それを考えるたびに「名字だけが宇都宮、実際は栃木県と無関係」と、何度も考えてきたはずだ。前回の都知事選では「宇都宮から新幹線に乗って出てきたのに出馬えお断念か」と、勝手に移動手段まで考えてしまってから、いかんいかんと思い直したはずなのだが、いまになっても、まだ抜けない。

 米を注文するとき、岐阜県の「ハツシモ」と、北海道の「きらら」を交互に買っているのだが、毎回わたしは楽天の検索で「しもつかれ」と入力してしまう。栃木県の田舎料理だ。入力してしまってから「何かおかしい」と思うのだが、ハツシモより先にしもつかれが出る。シモが含まれるが場所も違うし、全体の文字数も合わないのに、妙な話だ。

 御用達を「ごようたし」と読むか「ごようたつ」と読むか。いずれも正解であるのに、なぜか「どちらかが間違っていたはずだ、どっちだっただろう」と考えてしまう。そしてそのたびに検索する。無駄である。

アトレ竹芝、とな!?

 アトレというのはJRの駅に直結の商業施設だとばかり思っていたので、17日から開業という「アトレ竹芝」と聞いて「そこ、JRないし」と、ぽかんとしてしまったのだが、検索してみたところ、間違いなくJRらしい。

 いや、でも、竹芝なんてJRの駅ないし(しつこい)…。

 2020.06.10 出店ウォッチ アトレ竹芝がウォーターズ竹芝に2020年6月17日(水)に第1期開業

 どうやら、竹芝桟橋を中心とした開発が進められていたようで、4月に公開予定が新型コロナで遅れたらしい。さらに言うならオリンピックが開催されていたであろう時期の直前で、華々しい船出を予定していたのだろうが、昨今の事情でどたばたとして、こうして都民にすら「それどこ」と、驚かれる事態になってしまった。

 第一期開業に出店する珈琲館は、旗艦店となる規模の大型店らしい。コーヒー好きとしては、ちょっと楽しみだ。