歯医者に行くと、だいたいが「治療の必要があるかないかの確認でレントゲン、歯石除去」が1回目、そして「残りの歯石除去と、もし治療があれば治療」が2回目、と相場が決まっている。治療する必要がない健康体の場合でも、レントゲン…
月: 2016年4月
ほとんどの人は善意で動いている
熊本県を中心に14日から継続している大きな地震災害だが、さぞ現地の方はおつらいことと思う。心配で睡眠もじゅうぶんにはとれないに違いない。また、現地に住むご家族や縁者を案じる大勢の方々もいらっしゃるはずだ。 案じている…
新宿のNEWoman(ニュウマン)
3月末に外側が公開されていたが、金曜日が駅ナカ部分も含めたオープンだったらしい新宿のビル「ニュウマン」。これは新設された大きなバスターミナルとともに新宿の新しい目玉になる存在だ。とくに昨日わたしがたまたま立ち寄った駅ナ…
castor sugarと「長くつ下のピッピ」
趣味のひとつが製菓製パンであるため、調理に関係がある材料や器具の用語とそれに対応する外国語には関心がある。なかでも砂糖にはときどき頭を悩ませてきた。 上白糖は、日本以外であれを使っているように思えないため(少なくとも外…
日常とパニックは紙一重
今日は中谷美紀主演の「猟銃」という舞台を渋谷のパルコ劇場までマチネで観に出かけたのだが(2時間弱のほぼすべてを、中谷美紀が3人の女性を演じわけなが台詞をしゃべり通すというすさまじい舞台だった)、出かけるまでに少しはらは…
植木鉢の土で処分に困ったら
よほどプロとしてガーデニングをしているわけではない以上、都会の一般家庭では園芸の土が古くなったときに処分に困るものではないだろうか。区など行政がおこなうサービスで土を回収するところは、ほとんどない。 わたしはずっと長…
「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ」
今日、偶然にこんな記事を見た → dot.asahi.com 2016.04.10更新 「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」に埼玉県民が大喜びした理由 1982年の漫画で、埼玉県民が東京都民から虐げられて…
これ、美談なのか(!?)
何度も何度も、読み直しながら先に進んだ。過去の話をふり返っているのではなく最近の話で、中学卒業生が実名で出ている。ただこの卒業生、後輩に言いつけて小麦粉を買い集めさせ(おそらくどこからも指摘がなかったら代金を払うつもり…
人生の節目と、漠然とした「いつか」
この数年、義母を東京にひきとってからとくに感じていることがある。数年先くらいには何かをやりたいと、いつも漠然とした「いつか」を見ているが、頻繁にそう考えているわりには実感がともなわないのだ。その「いつか」は、「いつか時…
意外に歴史があった「ミロ」(飲料)
この何年か、食文化の雑誌「Vesta」を購読している。2016年春 No.102 は「食とからだ・こころ」というタイトルだが、中に飲料のページがあった。 なんと、日本では何十年か前にテレビCMで「強い子の〜ミロッ♪」…