先日、新宿伊勢丹の食品売り場にて、大阪フェアのような催しで売られていた堀江バウム、1260円。
うっかりサイズをたしかめずに切ってしまったが、おそらく直径は14センチあるかないか…くらいだったと思う。
以前から、油脂はバターのみという情報を得ていたので、「いつか買いたいリスト」にはいっていたのだが、思いがけず早く遭遇することができた。
ただ、う〜ん、好みの問題もあるだろうが、わたしは「ケーキだな、これは」という印象。まずくはないが、バウムクーヘンではなくて、ケーキ。これは以前に「池ノ上ピエール」でも感じたことだ。この味が大好きな人はいるだろうが、わたしにとってはバウムではない。
おそらくこの堀江バウム、卵の比率が高い。だから油脂がバターであってもふんわりする。また、ハチミツの甘さがよくいえば万人うけ、ずばり書くと子供にうける味であり、バウムクーヘンらしさを薄めているように思う。
ただ、原料はほんとうに理想的で、妙なものははいっていない。
原材料:
卵、バター、上白糖、小麦粉澱粉、小麦粉、ハチミツ、水飴、アーモンドプードル、生クリーム、米粉、ラム酒、レモン果汁、バニラビーンズ、塩
トレハロース、乳化剤、ソルビトール、香料
最後の行にある「トレハロース」、「ソルビトール」は甘味料。
食品添加物は使用する分量にかぎらず、食品ラベルの最後の行に書くことになっているが、これら甘味料は添加物として最後に記す会社と「糖」として材料に含めて書く場合と、店によって判断が分かれているように思う。
(わたしとしては、別に「糖」としてほかの材料と一緒に羅列していいのでは、という気がするのだが…? これは素人判断なのだろうか)
ソルビトールは、食品に使用すると「ひんやり」する効果が出ることでも知られている。
後日追加編集:
東京都福祉保健局のサイト内 – 食品添加物の概要 およびその関連メニューが、かなり詳しくてわかりやすいので、ご関心のある方はぜひ。
参考リンク:
○ 8b dolce
○ 楽天市場で新着バウムを見る
私もこのバウム新宿伊勢丹のフェアで購入しました。まだ三分の一位冷蔵庫に入っています(笑)
食べてみての感想は・・・共通するところありです~
みっしりしたバウムが食べた~いです(^-^)
何日か前に常温で食べて、そのあと冷蔵して食べてみたんですが、やっぱりケーキなんです(^^;。
バウム食べたい〜。