新宿伊勢丹に2009/09/09オープンということで、楽しみにしていたドイツの名店「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」にて、バウムクーヘンを購入。輸入商品ではなく、同じレシピで日本で焼いているようだ。
わたしは勝手に期間限定かと思っていたのだが、きちんと改装した店構えから考えると、しばらくは出店しているのかもしれない。場所は地下鉄からの入り口に近いジャン・ポール・エヴァンの隣で、購入した午前10時45分ころは、少しずつ列ができはじめていた。
昨日は初日ということもあってか、現地からシェフやスタッフがお見えになっていたようだ。うれしそうな表情をしていらしたのが印象的。
このタイプのバウムクーヘンは、サイズはいろいろあったが、わたしは本体の直径が15センチ、高さ5センチで、2100円のものを購入。
賞味期限が約1週間とのことで、昨日購入して今日の夕方に切ってみた。常温でおていたのだが、なんと驚いたことに、フォンダンを切るときにシャリッと音がする。見た感じはこれほど薄いフォンダンでも、音がするほどきれいに均一に塗られているのだ。ちょっと感動。
まだ常温でしか食べていないが、粉と卵の味がした。粉っぽいという意味ではない。ほとんどのバウムを食べたとき、最後には甘さか乳製品の味が口に残るのに、これは最後に粉の味がするのだ。すーっと軽い。だからもう少しもう少しと、食べたくなる。
切ってしまったので小口に分けてラップし、冷蔵庫に入れた。冷たくなったときにどんな味の変化があるか、楽しみだ。
ちなみに、これ以外では、チョコレートコーティングされた縦長タイプのクラシックバウム3990円、四角い積み重ね型のバウム(ユーハイムで言えばバウムリンデシュニッテンのような)、そのほかに焼き菓子が各種あった。
このタイプのバウムクーヘンで小ぶりの1050円は、その場で切るため「本日中にお召し上がり」と言われてしまうらしい。2100円以上のものなら乾燥剤と一緒にパッケージにはいっているので、1週間の日持ちがする。
次は、クラシックバウムも食べてみたい。
原材料:
卵、砂糖、バター、小麦粉、小麦澱粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、生クリーム、洋酒、レモン果汁、食塩、バニラ
参考リンク:
○ 伊勢丹オンライン
(リンク切れ、確認中)
ホレンディッシュ・・・覚えられるかな(*^_^*)
新宿伊勢丹地下に行けばわかりますよね。
最後に粉の味・・・食べてみたいです~
しばらくやっていてほしいですわ(^-^)
とても興味深いレポートです!
是が非でも食べて見たい☆
ジュンさんと同じく、名前が覚えられるか・・・。
今月はそちらへ行く予定が無いので、来月末まで
開催していてくれるといいんですが。
ジュンさん、MARIKUMAさん、ここはぜったいに価値あるお店です。おすすめ〜。
でも、行列とかできるようになったら、やだなぁ。伊勢丹、なんとか工夫してくれるといいけれど。