19日土曜日に、ふたたび新宿伊勢丹へ。目的のひとつは「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」。前回はチョコレートコーティングのものを買わなかったので、今回は違うものを食べたいと思った。
行列こそできていないが、常に2〜3人の客がブースにいる状態で、まずまずの盛況。並ぶのが嫌いなわたしは、行列ができては困るので、これはありがたかった。
さて、まずひとつめは、クラシックバウムクーヘンの1段。940円 + 税で、これはカウンターではなく陳列棚においてあるので、自分で手にとって見ることができる。
直径は12センチ、高さは3センチだったように思う。
開けた瞬間にチョコレートの強い香り。ビターな本格チョコだ。しかもかなり厚い。
う〜、すみません、これはわたしとしてはダメ。チョコが強すぎで、バウムの味がしない(感じられない)。チョコに負けている。
これは一部を冷蔵でとってあるので、味が化けるかどうかはのちほどのお楽しみ。
(お店では、常温でお早めにと言っていたので、常温のほうが美味しいのかも?)
お次はこちら。正直なところ、上がそういう味だったので、あまり期待できず。。。だが、せっかく買ったものだしと、1日遅れて開封。
結果は、大当たり。なんとやわらかめバウムのスライスにアンズジャムをはさんでいる。そうそう、そうなのだ。このしつこいまでに香る厚いチョコレート、これはザッハトルテのようにアンズジャムに対抗させるのが一番。これはケーキのように食べられる。うっかりすると何個でも食べたくなる。
12粒入りで1500円 + 税。
というわけで、クラシックのほうはわたしとしては残念だったのだが(冷やして食べていないので断言はできないが)、バウムスピッツは大当たり。
原材料
○ クラシック
卵、チョコレート、砂糖、バター、小麦粉、小麦澱粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、生クリーム、レモン果汁、食塩、バニラ、レシチン(大豆由来)、香料
○ バウムシュピッツ
チョコレート、卵、砂糖、バター、アンズジャム、小麦粉、小麦澱粉、マジパン(アーモンド、砂糖、転化糖)、生クリーム、レモン果汁、食塩、バニラ、レシチン(大豆由来)、香料
参考リンク:
○ マジパンてな〜に?
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