先日まではファミマだった場所(そのファミマは隣のパチンコ店跡地で開業)に、100円ショップCan★Doができた。ちらっと覗いたが、開店当日にしては大混雑ということもなく、中を見て回ることができた。場所がよいからか、実用的な100円ものよりも、きれいで見栄えのするコンセプト商品(やや高め)を見えやすく配置するなど、商売上手な印象。
この場所は、ファミマの前はサンクス(現在は同系列のコンビニ)で、その前は岡本時計店だった。現在の店内を見て「昔の時計店というのは、ゆったりしていたんだな」と、実感させられる。腕時計だけでなく家具調の時計や貴金属などを幅広く扱うのが時計店だった。
時計店は、時代が変わって減った業種のひとつだ。
このブログで「時計屋」や「時計店」を検索したところ、ふたつほど引っかかったので、リンクで紹介しておく。
減ったのは、おもちゃ屋、本屋、個人経営または小規模な食品店。増えたのはケータイショップ、保険の比較案内ショップ(ただしどちらも短命に終わる)、それから自販機専門スペース。
あと10年もしたら、また様変わりするのだろうな。