自分はどんなことであれマニュアルを読まずに物事を開始し、わからなくなったときだけ探してきて読むのだが、実はマニュアルもどきを書くことがある。今日は昼から「そうだ、書くか」と考えはじめ、半日くらいかけてのんびりやるつもりが、気づいたら4時間以内に終わっていた。今日は家族もおらずひとりで一心不乱に書いていたらしい。こんなとき、趣味があってよかったとしみじみ思う。
文章を書くのは好きだが、ときおり古い文章を見ていて「なんじゃこりゃ」とため息がでるほどの悪文を発見する。たいていの場合はエッセイのように書いている文章だが、ときおりこうしたマニュアル的なものを書いていても見つかる。わたしの文章は前置きが長い。文章が長くなりそうになったらいったん切る。これが基本だ。
今回はひさびさに項目を増やしたので、Claudeに出かけて内容を貼りつけ「この1ページ目に目次をつけたいが、候補を教えてくれ」と頼むと、詳細版と簡易版を書いてくれた。それを参考に、あいだをとって目次をつけた。こんなときAIは便利だ。