午前にMacが不調になった。絶不調である。もう二度と立ち上がらないのではと、あれこれ考えた。
顛末はこんな感じである。
OSアップデートの際、更新準備ができたようだったが「アプリのどれとどれに未保存ファイルがあり再起動できない」(だいたいの意味)と画面に出た。いつもならそこで再起動を待たせたままでアプリの未保存ファイルを確認してから再起動をするのだが、そのときたまたまパソコンの近くでiPhoneを使ってDuolingoをやっていたので、注意力が散漫だった。
いつもと違う手順で、アプリの未保存ファイルを確認した際に、間違えていったんアップデートのほうもキャンセルを押してしまった。そこでもう一度その「アップデート」をクリックしたのち、その画面も見ずに、ひたすらDuolingoをやっていた。
20分か30分くらいしたとき、Mac Book Proの画面が真っ暗で、カーソルだけ出ていた。なんだろうと思い検索してみたが、たまにあることらしい。しばらく待ってみてだめなら強制終了をすると書いてあるサイトばかりだったので、強制終了を押そうとしたが…
10秒押しても、押したまま1分待っても、まったく反応しない。どこかのキーを適当に押すと、無効なキーを押されたときに鳴るピッという音が鳴る。完全にどうかしている。
あれこれネットで検索して書いてあることはほぼすべてやったのち、AppleにiPhoneからサポート希望という場所をクリックすると、電話がかかってきた。話を丁寧に聞いてもらったのち、「10秒押しても、それ以上を押しても、だめなんですね」と、確認された。
わたしが「仮にApple Storeに持っていっても直るとは限らず、お金と時間がかかってしまう可能性があるんですよね?」と尋ねると、もし、とても単純なことで直り(たとえば一時的なエラーだったとわかり)その場で問題ないとなったら相談しただけということでお金はかからないが——本格的に修理が必要となった場合、機種がもう古いので、部品交換ができるかどうかわからない、という。
「わかりました。時間を節約するために、修理をお願いせず代替を手配するかもしれないので、もし修理ということになったら予約します」と礼を述べ、電話を切った。
その電話の直後、家族が「明日に到着するMacがネットにある」と、発見してくれた。2〜3日中でよいのならばもっと選べたようだが、わたしは待てなかったのでそれで決定。明日の午前に到着するという。
その後、もう動かないなら電源コードを刺しておいても意味がないかと、少し触れたら、それでたまたま「真っ暗」から「アップデートの途中画面」に切り替わった。だがハングしていることには違いない。
今回の件は、このMac Book Proに、大昔のパソコンのように物理的な電源ボタンが存在していたら、ぜったいに解決した部類のことだろうと思う。あったらみんなが押してしまうからよくないと思って消したのかもしれないが、それがないためにパソコンを1台買うはめになるというのは、まったく情けない。
ともあれ、希望はある。もともと古い機種でバッテリーが不調だったので、コードを外しておけば1日以内にバッテリーが空っぽになる。そのときもしかしたら復活できるかもしれない。
心配なのはAmazonなので「置き配」である。高級品を置き配されるのは怖い。もし本当に置き配されたら困るので、午前は玄関に張り付いて待っていようかと思う。