Macはわたしが近所の歯医者に出かけようとしていたより少し早く到着した。わたしがその直前に玄関ドアのあたりで外を見まわしていた気配があったからなのか、あるいは偶然なのか、配達の人は玄関でチャイムを鳴らしてくれた。よかった。パソコンをマジで置き配されたら恐怖である。
やはり予想通りに旧マシンはバッテリーが朝までに空になっていて、電源を入れると以前のように起動した。だがいつまでも無事かわからないので、できるだけ早く、いつ運が尽きてしまってもよいように次のMacの設定準備をしておこう。
Macの話の前に。歯医者。
年末に、以前の差し歯の具合がどうかを確認に出かけた。なぜかといえば、年末年始でもし外れたらいやだからである。少し削って歯の摩擦を減らしたのが前回だったが、そのとき「ここに虫歯が」と指さされていたレントゲン写真をわたしは覚えている。それで出かけたのだ。
ところが今日、そのレントゲン写真も目の前にあり、歯科医師本人が「右の奥が〜」と言っていたのに、「とりあえず歯をひととおり見ますね」と言っているうちに左側が気になったらしく、スタッフに「ここ照らして」「○○をとって」などと言いながら調べはじめ、すっかり気持ちが左側の歯に行ったらしい。
普通「今日は右ではなく左の歯をやりましょう」と言ってからはじめるものだと思うが、いきなり左側の治療にはいった。
別に左側を間違えてやったというわけではない。見ているうちに「あ、左の方が」と思ったらしいのは、こちらにも伝わってきた。ただこちらはひたすら、もやっとする。「宣言するだろ、普通、宣言するだろ、今日は左にしますと言うだろ」という思いが抜けない。
それが伝わったのかどうか、治療後に「古かった金属が歯の土台部分と一緒になって、歯がもろくなっていました。今日やってよかったです」と、外した金属をわざわざ見せてきた。
これで次回、澄ました顔で「右も」と言ってくるのか、あるいは左に金属をつけて終わりにするのか、そのあたりはわたしにはわからない。予約はけっこう先である。
さてMacだが、今回は新しい商品なのでIntelではなくMシリーズ。そして今回は、旧マシンから設定を引き継がず、必要な者だけ少しずつ手で入れていくことにした。
まずブラウザをいくつかと、Path Finder、Sophosと、Grammarly。さらにブラウザにはプロファイルごとにダークモードのプラグインを。
それからウェブでアイコンを拾ってきて、フォルダのショートカットを食い物関連に変更。デスクトップにデフォルトのフォルダ柄が並ぶのはどうも殺風景でいけない。
VS Code、Warp、Filezilla… などは、今日はインストールだけしたものの、設定は明日以降。
あれこれ設定していたら、新マシンのキーボードに触れると旧マシンの画面でカーソルが動きはじめた。近くにあるキーボードに反応しないよう、旧マシン側のキーボード設定を変更して解決。けっこう困るようなことでも、最近はネットで検索するだけで書いてあるので助かる。
Intel 時代には使えなかった Apple Intelligence が使えると分かり1回質問してみたが、どうも文章が長すぎたらしく、とんちんかんな返事をしてきた。やはり普通にチャット系AIを使おうかと思う。