在宅医療での新型コロナワクチン接種

 田舎の親と話をしていたら、ときどき訪問してくれる医師がやってきて、新型コロナワクチン(1回目)を接種してくれたそうだ。ちなみに滞在時間は2分だったとのこと。

 医院での接種ではなく担当患者の家々を医師がまわるシステムなので、解凍したワクチンを車に積んで数時間以内にまわりきる必要がある。体調を確認する時間まではとれないのだろう。事前に「ぜったいにその時間にご家族はいますね?」と念を押されたそうで、ひとり暮らしの場合はこの方法はとれないらしい。15分から30分は家族が同室にいて顔色などを確認し、何かおかしいと思えば看護師に電話をするように、とのことだったそうだ。

 1回目はとくに体調不良なく終了。
 3週間後にまた同じように訪問してもらい、2回目を受けるらしい。

 その北関東某市は、このところ人口が減って行政の台所も苦しそうな話ばかり聞こえてくるが、こうして市街地以外でも家をまわってくれる訪問システムがあって、ありがたいことだ。ちなみに看護師さんは週1,医師はときどき来てくれるという。さらに服用する薬にいたっては、本人が近所を少し歩くのがやっとという高齢者であり、同居家族も頻繁には面倒を見られないという事情から、薬剤師さんが配達してくれるのだそうだ。

 親の2回目と、わたしの1回目の、どちらが先になるだろうか。わたしにももうクーポンは届いているが、65歳以下なので予約可能になるまでに日数がかかる。