おせちも夕方までには用意でき、しかも明日の朝のためにパンも焼いて、2021年も暮れていく。夜は「孤独のグルメ」とジルベスターコンサートでカウントダウン。
元日は近所を歩き、2日は隣駅まで買い物に。すべてが、この数年の流れと同じ。
2022年も、よろしくお願いいたします。
おせちも夕方までには用意でき、しかも明日の朝のためにパンも焼いて、2021年も暮れていく。夜は「孤独のグルメ」とジルベスターコンサートでカウントダウン。
元日は近所を歩き、2日は隣駅まで買い物に。すべてが、この数年の流れと同じ。
2022年も、よろしくお願いいたします。
よく見ているサイトで、管理者が設定を忘れているらしく、httpのあとにsを付けないままでも、非保護でアクセスできてしまうことに気づいた。たいていは検索エンジンからクリックする人が多いし、わたしは最初にs付きのページを教えてもらったので、あえてs抜きを試すことはほとんどなかったのだ。
だが、普段あまり使っていないブラウザで、www以下のドメイン部分だけをペーストしたところ、httpでつながって、アドレスバーに「非保護」と表示された。
いくつかのブラウザで故意にs抜きでアクセスしようと試み、非保護と表示されることを確認した。ああこのサイトは管理者が設定をしていないのだ、あとで教えてあげようと思い、ねんのためにFirefoxも試すと——
おそるべし。Firefoxは、s抜きで打っても相手が対応しているならs付きでアクセスしてしまうようだ。これは、世の中全員がFirefoxを使っているのでもないかぎり、設定ミスに気づかない人が出てくるわけで、かえってよくないのではないか。世話の焼きすぎである。
薄力粉で300g程度のものが売られていることに、以前はかなり驚いた。あっというまに終わってしまう、と。その後、ふりかけのようなタイプが出た。ムニエルのようなものを作るとき、少しだけふりかけるのに便利なのかもしれない。キロ単位で小麦粉を買い置きするわたしには「これはあまりに割高ではないか」と思えるのだが、少ししか使わないうちに残りが古くなることが怖いという人もいるかもしれず、理にかなっているのかもしれない。
年末なので、家にあると思っていた(おそらくあると思うが出てこない)黒豆を買いにスーパーに出かけた。
10年くらい前までは、一般の店でも250gくらいの豆が多く、大きめの店なら300g以上ものも含めて複数が売られていたが、今回は近所のスーパーに150gしかなかった。それを買った。
よく考えてみれば、豆を煮るのが苦ではない自分ですら、黒豆は正月のほかに1回煮るかどうかで、あとはほかの豆である。豆を煮ない人にしてみれば、黒豆が300g以上で売られていたら「余ってしまう、どうしよう」と、負担に思えるのかもしれない。
業界にしても、無理に以前の量で高めな値段で売るよりも、量を少なめにして少し値下げをすれば、結果として値上げにできるわけで、よいのかとも思う。
それにしても、買い置きしてあったような気がする黒豆、どこいったかな…。
セブンイレブンのアプリを見ていたら、同社ブランドの牛乳は年末年始20円引きというのがあったし、ローソンではホットミルクを割引販売するというし、消費促進の輪は広がっている。
わたしも、普段は夏に買うだけのロングライフ牛乳(よく購入するのは九州の「みどり牛乳」)を、今回は応援の意味で、クラウドファンディング経由で購入してみた。24本入りのロングライフ牛乳1箱で、コーヒー風味付きが1箱サービスになるというものだ。
牛乳は生産調整が難しいし、酪農家の廃業ほか、いったん乳牛を減らす話になった場合、なかなか増やすことはできない。長い目で、牛乳と乳牛の管理をしていく必要がある。消費応援は付け焼き刃かもしれないが、それでも、応援せずにはいられない。
精子提供を受ける約束をして、人工授精ではなく性行為により妊娠した既婚女性(夫は難病の疑いあり)が、提供相手が学歴、国籍、既婚かどうかを偽っていたとして提訴。妊娠して生まれた子は、児童福祉施設に預かってもらっている…という記事。
東京新聞 2021.12.27 精子取引トラブルで訴訟「京大卒独身日本人と信じたのに…経歴全部ウソ」精子提供者を女性が提訴 全国初か
こんな事情であっても、預けることはできるのだろうか。おそらくは中流以上に裕福ではないかと想像できる立場だろう。配偶者が難病の疑いがあり治療費もかかるであろうところに第二子を望み、第一子とともに教育を受けさせる決意をしての妊娠、出産であったはずだ。
いったい、こんな理由で(こんなと書いてはご本人がむっとするかもしれないが、当事者のお子さんにとっては「こんな」でも足りないほどの失礼な話である)、児童福祉施設は利用できるのだろうか。
短そうな映画はないかと検索して、Netflixで「Awake(アウェイク)」というものを見た。世界に「何かが」起こって、電気製品はすべて故障し、電気を使っていない昔の車以外は動かなくなる。
主人公家族も最近の車を運転中にそれが起こったので交通事故に遭い、すんでのところで生還。
世界的にそれが起こっていて、結果として人が「眠れなく」なる。人は何日も眠れないと体調に異変が起こり、幻覚を見て、最後には死んでしまうという。このままでは、世界中の人が死んでしまう。
……という話なのだが、20年くらい前までであれば、だいたいは「原因はこうだから、これこれこうしてみましょう」と、科学者などが活躍する視点での話が多かった。この映画は家族が生き抜くためのサバイバルである。
周囲は暴徒化し、なぜか眠れる主人公の娘が研究材料として施設に捕らわれそうになるのをいかに回避するか、という「視点がこぢんまり」な話になっている。世界がそうなった原因らしきことは軽く語られるのだが、そちらには話の主軸が移らない。
個人レベルでは眠れないことへの解決策がわかりかけたところで終わるのだが、全体としては「ああ、これで地球の人口は激減して、すかすかだろうな〜」である。まあ、いいのか、こういうのも。
だいぶ前だが、まだわたしが地上波のテレビ番組をたまに見ていたころ、THE夜もヒッパレという歌番組があった。ヒットしている曲を本人以外に歌わせて祭りのように頼む趣向だった。
そこで聴いた曲で、俳優の美木良介が歌った「こーごえそーなきせーつにきーみは、あーいをどーこーいうの」が耳から離れなくなってしまい、そこの部分だけが冬になるとくり返し頭の中にこだまする。前後も知らないし、曲はT.M.RevolutionのWhite Breathらしいのだが、本家が歌っているところは聞いていない。あくまで美木良介である。
それから季節も理由も不明だが、たまに頭から離れなくなるのが、さだまさし。あの人の歌はなにやら暗いものが多い気がするが、幼少時に同級生の兄がファンだったので、わたしも影響を受けてしまったのだろうか。
さらにはこの半月くらい、頭の中にずっと女性の声できれいな曲が流れていることがあるのだが、ナナ・ムスクーリのOnly Loveかなと思い、頭の中の曲に集中すると、とたんに消えてしまう。こういうのはなぜか冬から春にかけて経験することだ。夏はあまりないように思う。
夕方に所用で近所の商店街とコンビニに寄ったのだが、一般の食料品店の店頭にも、要冷蔵品レベルのケーキ(店頭は寒いからいいということなのだろうが、厳密には屋外だった)が積まれ、コンビニの冷蔵棚には、消費期限が25日までと書かれたホールタイプのケーキもあった。
あれは、売れ残らないのだろうか。当日まで何も準備をしておかなかった人が「そうだ家にケーキでも買っていくか」と、夜の住宅街でホールタイプのケーキを買って帰ることが、あるのだろうか。まさかあれをひとりで食べるということもあるまいし、誰かに買って帰るなら事前に万端の準備(どこかで予約する)のが普通ではないのか。
いや「たまたま24日の晩でも売れ残っているケーキがあるから、買うか」という人が、いるのか?
コンビニなど小売店も「誰かが来たとき1個もないと可哀想だから仕入れておくか」という考えが、あるのか?
まさか、売れ残ったら夜シフトのアルバイトに配布するとか?
売れ残るリスクを減らしたい小売店が多いのかと思っていたが、2021年でもこうなのかと思うと、何やら「景気が悪いはずなのに昔と同じと信じたくてケーキを仕入れる」という、ダジャレにもならない構図が浮かぶ。
10年以上はクリスマスに丸鶏を焼いているのではないかと思うが、以前は丸鶏をどこで買うかで、頭を抱えたものだった。
楽天などで専門の鶏肉ショップであれば、クリスマスに関係なくとも冷凍で丸鶏を販売していると思う。だが当時はわが家の冷凍庫が大きくなく、事前に冷凍で買っておいて解凍するのは選択肢になかった。
西友など大手スーパーではクリスマス前後の数日間のみ丸鶏が売られていたが、お買い得品や小さめサイズは午前に家を出ないと買えず、高いものや他店のように見栄えがよく容器にはいっているものは不要で(焼く前の段階できれいな容器にはいっていても意味がない)、どうしたものかと。
最近は取り扱うスーパーも増えてきていたが、去年からはクックパッドマートで買うことにしたので、安心だ。予約しておいたものを、指定日になったら近所の受け取り店まで出かけていくだけ。鶏肉なら鶏の専門店がはいっているし、各方面で専門店の品が用意されているので、鶏もたしかなものが入手できる。
東京であっても住宅街にはなかなか受け取り場所(店頭の冷蔵ロッカー)がないのが残念だが、わが家はたまたま徒歩数分の場所に1軒あるので、活用している。また、駅近くであれば、ドラッグストアやコンビニで対応しているほか、共同スペースがある集合住宅でも、希望すれば冷蔵ロッカーを置いてもらえる場合があるらしい。
必要な分だけ買えるので、無駄なし。
(500円ずつ2回使える紹介クーポンがほしい人は、わたしまでお声がけを!!)
昨日は鷺ノ宮駅の歩道橋を利用したが、線路をまたぐため安全面を考慮してか量壁が完璧に覆われていて、安心して渡ることができた。見通しがよいと足がすくんで渡れなくなるのだが、鷺ノ宮駅に関しては、そんな心配は無用だった。
そして今日は環七を渡るのに野方2丁目バス停近くの歩道橋を利用したのだが、こちらは恐怖。無事に渡れてほっとした。足がすくみそうになったが、近道だったので仕方なく利用したのだ。
同じく環七で、その近くにある八幡神社バス停近くの歩道橋上から、何を思ったか車の流れを撮影したことがある。なぜそんなことができたのか、考えただけで恐ろしくて理由を思い出すこともできないが、誰かと一緒だったのだろうか。ひとりでそんなことができたとはとても思えない。
今後、都会の歩道橋はどうなるのだろう。メンテナンスもたいへんそうだが、そうそう地下を掘って歩道を作るわけにもいかないだろう。横断歩道もたくさんは作れまい。
そうなると、歩道橋の柵を高くして景色が見えないようにしてもらえるのならありがたいが、風が当たる面積が広がるという意味では、安定性が低くなるのかもしれず。
いずれにせよ、わたし自身が時間に余裕を持って出かけて、歩道橋に頼らずともなんとか目的地に到着するように努力するのがいちばんかもしれない。