冷凍庫が数時間程度オフになっていた件

 つい最近、冷凍庫(単体で購入している冷凍庫で、冷蔵庫付属ではない)の電源がオフになってしまっていた。原因は、わたしが歩いていて足でコードを引っかけたのか、あるいは何らかの要因で、元がゆるくなっていたのだ。その隣のコードを触ろうとして「あれ、こっちはなんでこんなに緩いのだ」と、冷凍庫を開けてびっくり——という次第である。

 幸いにも数時間程度で気づいたようだ。4段あるうち最上段がほぼ溶けたものの、ここには冷凍枕や保冷剤などが多めで、食材はほとんどなかった。次の段も少し溶けかけたが、幸いにも冷凍肉などの深刻なものはなく、加熱調理を前提としたもの(冷凍おにぎり、油で揚げるフライなど)があった。これらはおそらく「舌触りが悪くなった程度」で、なんとか食べられるだろう。

 ほんとうに、気づくのが早くてよかった。もし上のほうにデリケートな食材(肉やら魚)がはいっていたら、数時間ぬるくなったのちに再冷凍されてしまったことになるため、食べるのが心配になるところだった。

 ねんのため冷凍庫の中のものを数日以上かけて食べつつ状態を確認し、新しく補充していこうと思う。

「伊勢うどん」

 この10年ほど、加齢は仕方ないにせよ胃腸を中心に長く体調不良となっている田舎の実母。あれほど好きだったうどんに、最近は苦労しているという。

 聞けば、さぬきうどんのような麺が流行っているせいか、普通に乾麺や半生麺を(店で買ってきてもらい)ゆでても、やわらかくならないのだそうだ。
 買い物を頼んでいる相手は同居家族だが、健康体だしうどんの種類にも頓着しないので、最初のころは「乾麺買ってきて」と言えば素直に店頭にあったものを買ってくれていたようだ。だがようやく、やわらかく食べられるメーカーの商品がわかってきたので、メーカー名、商品名で買い物を頼むようになったのだという。

 そんな話を聞いていたので「こしのないうどん」を検索したところ、伊勢うどんなるものが見つかった。
 さぬきうどんの逆で「やわらかくて、ふわっとしていて、もちっとしている」ということらしい。

 半生の密封商品だが、開封しなければ3ヶ月くらい日持ちするというので、さっそく楽天から田舎に送りつけた。10食(麺のみ)で送料込み1780円。

 届いてすぐに、うるうるした声で電話があった。
「もう少ししたらゆでるから、ゆでる前にまず到着の電話をしたけれど、ゆでたらまた電話をするから」と、食べる前から感動している。見た目で、いまふうに言うなら「これぜったい美味しいやつ」ということなのだろう。

 説明書きも丁寧だったそうだ。湯でゆでるとき、最初に箸を入れてかき混ぜると麺が崩れてしまうので、少しゆでてから箸を入れてかき混ぜ、全体で3分間くらいでできあがるのだそうだ。

「ゆでたんだよ、美味しかったよ」と、まもなく電話がかかってきた。

 喜んでもらえて何よりだ。思えばほんとうに楽天市場には世話になっている。

「だて正夢」とは

 東北地方のローソンで地元の米粉を使ったドーナツが販売されるという記事を読んでいて、わたしの目線は「だて正夢」に一直線。

 宮城県が力を入れている米のブランドで、公式サイトはこちらだそうだ → みやぎ米「だて正夢」 公式ホームページ

 今年になってようやく(生産者さんらには申し訳ないが)米が値下がりして、以前は高くてなかなか購入対象にならなかった「ゆめぴりか」を、涙を流しながら食べているわが家としては、世の中は「きらら」、「はつしも」、「ゆめぴりか」で回っているようなものだったので、失礼ながら「だて正夢」はまったく知らなかった。

 おや、そういえば、宮城では以前に「ササニシキ」という米を作っていなかっただろうか。コンビニの弁当でも「米はコシヒカリ使用」、「ササニシキ使用」と、大きく書かれていた。ササニシキさんは、いまどちらに。

 検索してみたところ、ササニシキの後継品種として「ささろまん」というものがあるそうだ。知らなかった。

求む: こしのないうどん情報

 田舎の親はうどんが好きだ。幼少時から同居人数が多い家庭だったため料理の戦力として仕込まれたのかもしれないが、10代のころにはすでに手打ちうどんをやっていたらしい。
 その後わたしが育った家では、外出の機会があればうどんをよく食べていた。わたしは蕎麦党だったが、 親はほんとうにうどんが好きだった。

 この20年くらいだろうか。関東に住んでいてもさぬきうどんの店ができたり、半生麺としてさぬきうどんが販売されていたので、買って送ったことがある。かなり珍しがって、当時はよく食べていたと思う。

 ところが先日、彼岸に麺類でも送ろうかと尋ねると、意外な返事が。
 商品によってはこしが強すぎて、最近はうどんが食べられないという。少しゆでただけでやわらかくなる細麺タイプやそうめんならば食べられるが、どれだけゆでてもやわらかかくならないうどんが、世の中には存在するというのだ(おそらくさぬきうどんのことか?)。
 しかも高齢になり、自分で店に出かけて買うわけではないので、買い出しの人に「うどんを」と頼むと、どのメーカーのどんなうどんがやってくるかわからない。だが「どこそこはダメで、どこそこがいい」と頼めるほどには、本人が商品名を記憶しておらず、何やらくじ引きのような気分で毎回商品を受けとるのだそうだ。

 ネットでちょうど「伊勢うどん」というものが、こしがなくて美味しいらしいと読んだばかりだったのだが、東京で売られているかどうかもわからない上、もしかすると乾麺ではなく半生麺か冷蔵麺のように見える。それだとあまり日持ちがしない。

 乾麺で、関東でも買えて、「ちょっとゆでただけでやわらかくなる」うどんをご存知の方、メーカーと商品名を教えていただければ幸いである。通販でも、都内のスーパーでも、わたしが代理で買って送れるので、情報を心待ちにしている。

今年はJazzリンゴを見ないと思ったが

 去年かなり好きだったJazzリンゴ。こぶりで、半分くらい食べて忘れてしまったあと、残りに切り込みをたくさん入れて水に浸けると、パン用の酵母をつくるのにちょうどよいサイズだったのだ。Jazzリンゴの一部と、余っているドライフルーツ、そしてワックスや油がついていない果物の皮(あれば)を適当に入れて、たくさん酵母を作った。

 季節が逆であるニュージーランドからの輸入品なので、秋になって日本国内の商品が出まわるまでのあいだ、便利だった。

(いちおう楽天の画像をリンクしておくが、季節が終わったら見えなくなってしまうかもしれないので、ご了承を)

 ところが今年は1回しか見かけない。おかしい、なぜだと思ったら…。

 なんと、旬が6月中旬からで、8月中旬の現在はあまり流通していないらしい。つまりわたしは7月にろくすっぽリンゴ売り場を見ていなかったのだ。今年は早めに梅を仕込み(梅酒、梅シロップ)、レモンのシロップも寝かせてある。それが5月〜6月ころだっただろう。それで満足して7月はろくに果物を見ていなかったのだろうか。不思議である。

 今年の酵母は、初夏に仕込んだレモンシロップのレモン部分もたくさんあるので、それにレーズンなどを足して作っていく予定。臨機応変に、楽しくパンを焼いていこう。

昔のトマトは酸っぱくて

 ときおり、フルーツかと思うような、味が濃いプチトマトに遭遇する。時代はほんとうに変わった。

 こんなとき思い出すのは「昭和のころってトマトに何をかけていた?」というやりとりだ。ネット上でも夏になるとよく出てくる。わたしよりも若い世代や都会に住んでいた人なら「え、マヨネーズじゃないの」と答えるかもしれないが、マヨネーズが家庭で大量に消費されるようになったころには、トマトはけっこう甘くなりかけていた。

 かけるのは砂糖という話も聞いたことがあるが、わたしは目の前でソースをかけている人を見たことがある。わたしは野菜を好まない子供時代を送っていたため自分がトマトを食べたかどうかすら覚えていないのだが、ソースをかけている人は、周囲に何人か存在した。

 当時はいまのように「とんかつ用だ、中濃だ、ウスターだ」というようなソースの種類はなくて、何にでも使えるようなものがご家庭に1本ずつあり、それをトマトにかけていたと思う。そのころのソースがどれに近いかと言われたら、おそらくは現代の中濃だろうか…いや、焼きそばなど炒め物にたくさん使うことが多かったため、とろみ加減としては、ウスター寄りの中濃だったかもしれない。

 スイカも、甘くなった。子供のころは塩をまぶして食べていた。いまのように「1日に塩は何グラムまで」などという話は出まわっておらず、周囲の大人たちは塩気のある食品(漬物など)を食べたほかに、スイカに塩をかけていたものだ。正式な用語ではないのだろうが、当時は「どこそこの誰それさん、中気(ちゅうき)で倒れたって」という話をよく耳にした。中気とは、当時よく使われていた脳卒中の類語である。世の中の多くの人が、塩分過多だったのだろう。

 塩分を気にする人は増えたが、その一方で、いろいろなものが甘くなかった。

 目の前に昔のトマトと同じものが出されたら、わたしは何をつけて食べるのだろうか。

ジャガイモの品種で、生食用とは

 ジャガイモの新しい品種で「ゆめいころ」というものが今後栽培されるらしいということでニュースを見ていたら、気になる単語が。「生食用」の品種…!? ジャガイモを生食しないだろうに、それはなんだろうと。

 検索してみたところ、北海道総合研究機構のコラムで → 第8話 じゃがいもの知られざる(?)用途と品種 というものがあった。

 記事によると、ジャガイモの品種は大きく分けて三つあり、「生食用」、「加工食品用」、「でん粉原料用」なのだそうだ。一般に出まわってるジャガイモは「生食用」で、これは生鮮食品として青果店に出されているもの、とのこと。一般人には驚きだが、おそらく農業関連では広く使われている言葉なのだろう。

 一瞬ギョッとしたが、検索をしてみてよかった。

薄力粉と強力粉の見分け方

 先日Facebookで知人が「容器に小麦粉と書いてしまった(強力粉/薄力粉どちらだろう)」と困っていらしたので、わたしなりの方法をお伝えした。
(ボウルに大きめスプーンですくった粉を乱暴に落とし、ダマが大きい、または多いほうが薄力粉、というもの)

 これはいつも自分がパンをこねる準備のときに感じていたことだ。ロールパン、菓子パンなどの配合では、強力粉だけで作るよりも薄力粉を混ぜたほうが口当たりがいい。そこで150gの強力粉を先に入れて、あとから50gの薄力粉を入れる際、大きなスプーンでざくざく落とすため、薄力粉ではダマがよく感じられる。

 水が加わっていない状態では、強力粉はさらさら、ざらざらしている。いっぽう薄力粉は細かく、少しの衝撃でもよく固まる。
 たとえば1kgの薄力粉を3個買ってきてその辺に積んでおけば、まん中や下の薄力粉は、袋を開けたときなんとなく袋の形に固まっている(触ればもとどおりにさらさらするが、袋を開けた直後は固まっている)。強力粉はそんなことはなくて、何袋積んであろうと、取り出して袋を開けると同時に、さらさらしている。

 一般の人は1kgの薄力粉を3つも積んでおくことはないだろうし、2.5kgの強力粉を何袋も家には置いておかないだろうから、これは週に2回程度はパンを焼く人間が経験で感じていることだと、お読み流しいただければ幸いである。

牡蛎(殻つき)

 今月だけで、2回ほど殻つきの牡蛎を購入。クックパッドマートで、16粒前後がはいったものが、1000円くらいで売られているのだ(そろそろ終了)。新鮮なのでその日は生牡蠣としてレモンをしぼり、翌日は加熱して食べること2回。

生牡蠣を食す

 クックパッドマートは商店や専門分野のある卸店と契約していて、注文があるとそこから商品をとってきて、冷蔵ロッカーのある店に配送。客にしてみれば1品でも送料無料で(販売価格に少し上乗せされているものの)、指定しておいた近所の店まで時間内に行くだけなので、気が楽。
 だがその受け取り場所というのが…東京といえど、運が悪いと「密集地」と「過疎地」がある。わが家の近所はすぐ近くで1軒ドラッグストアが対応しているが、そこが使えない場合は、高円寺の駅近くまで出かけなければならない。
 最近は一部のファミマ、ココカラファインなども対応しているらしいし、大きな施設や共同住宅なら、頼めば冷蔵ロッカーを設置してくれることもあるのだとか?

 冷蔵ロッカーが近くない場合は、手数料を払えば宅配もしてもらえるようですが、その場合でも、配達可能な店がそこそこ近い地域にある必要があります。

お得情報:
 新しくダウンロードして会員になられる方は、500円が2回使えるクーポン差し上げます。どなたが使ったかなど、お互いの情報は出ませんので、わたしとつながる必要はありません。
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ダウンロードしたらクーポン入力という画面を探して、
JVR8L5
と、入力すると登録されます。
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 クックパッドマートからも、ダウンロード記念で1品だけもらえるクーポンがありますが、そちらも使ったほかに、別の機会にこちらを使えば、合計でかなりお得。
会計時に画面の下までスクロールして、使えるクーポンがあったら、かならず指定。指定しないとクーポンが適用されませんのでご注意

柑橘の「皮」を使った、残り

 料理本、製菓の本に「レモンの皮」やら、「ゆずの皮」、○○の皮…があると頭をかかえる。残った皮や中身の利用法が思いつかず、適当に砂糖漬けにしておくと、忘れて古くなることも。

 だいたいにおいて、中がそのまま(砂糖漬けなどにせず)食べられる程度のものは、皮部分がレシピ本には登場しない。

 年末年始の「レモン」、「ゆず」は、一部だけ皮を使って残りをハチミツに漬けた。少しずつ紅茶等に混ぜて使うつもりだが、もともとわが家は珈琲党。紅茶の消費量はあまり多くなく、しかもほとんどの場合にわたしはチャイなどミルク系を好み、レモンを使わない。

 しかもレモンなどを購入時にスーパーではだいたい2個セットで売られていることが多く、使いかけのものをハチミツに漬けたが、まだそれぞれ1個ずつ残っている。

 真夏に氷砂糖漬けにしてシロップをとった柑橘類のスライスもすべて冷蔵庫に保管してあり。こちらはパン酵母を作るときに混ぜて使っているが、使い終わるのにおそらく初夏までかかるだろう。今年の夏に同じような氷砂糖漬けを作ったら、冷蔵庫はどうなってしまうのかわからない。さらについ先日「かりん」までがそのコレクションに加わった。

 目的は果たしたのだから残りは捨ててしまえと潔く考えることができたら、こういった悩みは不要だが、そう思い切ることが、なかなかできない。