「だて正夢」とは

 東北地方のローソンで地元の米粉を使ったドーナツが販売されるという記事を読んでいて、わたしの目線は「だて正夢」に一直線。

 宮城県が力を入れている米のブランドで、公式サイトはこちらだそうだ → みやぎ米「だて正夢」 公式ホームページ

 今年になってようやく(生産者さんらには申し訳ないが)米が値下がりして、以前は高くてなかなか購入対象にならなかった「ゆめぴりか」を、涙を流しながら食べているわが家としては、世の中は「きらら」、「はつしも」、「ゆめぴりか」で回っているようなものだったので、失礼ながら「だて正夢」はまったく知らなかった。

 おや、そういえば、宮城では以前に「ササニシキ」という米を作っていなかっただろうか。コンビニの弁当でも「米はコシヒカリ使用」、「ササニシキ使用」と、大きく書かれていた。ササニシキさんは、いまどちらに。

 検索してみたところ、ササニシキの後継品種として「ささろまん」というものがあるそうだ。知らなかった。

求む: こしのないうどん情報

 田舎の親はうどんが好きだ。幼少時から同居人数が多い家庭だったため料理の戦力として仕込まれたのかもしれないが、10代のころにはすでに手打ちうどんをやっていたらしい。
 その後わたしが育った家では、外出の機会があればうどんをよく食べていた。わたしは蕎麦党だったが、 親はほんとうにうどんが好きだった。

 この20年くらいだろうか。関東に住んでいてもさぬきうどんの店ができたり、半生麺としてさぬきうどんが販売されていたので、買って送ったことがある。かなり珍しがって、当時はよく食べていたと思う。

 ところが先日、彼岸に麺類でも送ろうかと尋ねると、意外な返事が。
 商品によってはこしが強すぎて、最近はうどんが食べられないという。少しゆでただけでやわらかくなる細麺タイプやそうめんならば食べられるが、どれだけゆでてもやわらかかくならないうどんが、世の中には存在するというのだ(おそらくさぬきうどんのことか?)。
 しかも高齢になり、自分で店に出かけて買うわけではないので、買い出しの人に「うどんを」と頼むと、どのメーカーのどんなうどんがやってくるかわからない。だが「どこそこはダメで、どこそこがいい」と頼めるほどには、本人が商品名を記憶しておらず、何やらくじ引きのような気分で毎回商品を受けとるのだそうだ。

 ネットでちょうど「伊勢うどん」というものが、こしがなくて美味しいらしいと読んだばかりだったのだが、東京で売られているかどうかもわからない上、もしかすると乾麺ではなく半生麺か冷蔵麺のように見える。それだとあまり日持ちがしない。

 乾麺で、関東でも買えて、「ちょっとゆでただけでやわらかくなる」うどんをご存知の方、メーカーと商品名を教えていただければ幸いである。通販でも、都内のスーパーでも、わたしが代理で買って送れるので、情報を心待ちにしている。

今年はJazzリンゴを見ないと思ったが

 去年かなり好きだったJazzリンゴ。こぶりで、半分くらい食べて忘れてしまったあと、残りに切り込みをたくさん入れて水に浸けると、パン用の酵母をつくるのにちょうどよいサイズだったのだ。Jazzリンゴの一部と、余っているドライフルーツ、そしてワックスや油がついていない果物の皮(あれば)を適当に入れて、たくさん酵母を作った。

 季節が逆であるニュージーランドからの輸入品なので、秋になって日本国内の商品が出まわるまでのあいだ、便利だった。

(いちおう楽天の画像をリンクしておくが、季節が終わったら見えなくなってしまうかもしれないので、ご了承を)

 ところが今年は1回しか見かけない。おかしい、なぜだと思ったら…。

 なんと、旬が6月中旬からで、8月中旬の現在はあまり流通していないらしい。つまりわたしは7月にろくすっぽリンゴ売り場を見ていなかったのだ。今年は早めに梅を仕込み(梅酒、梅シロップ)、レモンのシロップも寝かせてある。それが5月〜6月ころだっただろう。それで満足して7月はろくに果物を見ていなかったのだろうか。不思議である。

 今年の酵母は、初夏に仕込んだレモンシロップのレモン部分もたくさんあるので、それにレーズンなどを足して作っていく予定。臨機応変に、楽しくパンを焼いていこう。

昔のトマトは酸っぱくて

 ときおり、フルーツかと思うような、味が濃いプチトマトに遭遇する。時代はほんとうに変わった。

 こんなとき思い出すのは「昭和のころってトマトに何をかけていた?」というやりとりだ。ネット上でも夏になるとよく出てくる。わたしよりも若い世代や都会に住んでいた人なら「え、マヨネーズじゃないの」と答えるかもしれないが、マヨネーズが家庭で大量に消費されるようになったころには、トマトはけっこう甘くなりかけていた。

 かけるのは砂糖という話も聞いたことがあるが、わたしは目の前でソースをかけている人を見たことがある。わたしは野菜を好まない子供時代を送っていたため自分がトマトを食べたかどうかすら覚えていないのだが、ソースをかけている人は、周囲に何人か存在した。

 当時はいまのように「とんかつ用だ、中濃だ、ウスターだ」というようなソースの種類はなくて、何にでも使えるようなものがご家庭に1本ずつあり、それをトマトにかけていたと思う。そのころのソースがどれに近いかと言われたら、おそらくは現代の中濃だろうか…いや、焼きそばなど炒め物にたくさん使うことが多かったため、とろみ加減としては、ウスター寄りの中濃だったかもしれない。

 スイカも、甘くなった。子供のころは塩をまぶして食べていた。いまのように「1日に塩は何グラムまで」などという話は出まわっておらず、周囲の大人たちは塩気のある食品(漬物など)を食べたほかに、スイカに塩をかけていたものだ。正式な用語ではないのだろうが、当時は「どこそこの誰それさん、中気(ちゅうき)で倒れたって」という話をよく耳にした。中気とは、当時よく使われていた脳卒中の類語である。世の中の多くの人が、塩分過多だったのだろう。

 塩分を気にする人は増えたが、その一方で、いろいろなものが甘くなかった。

 目の前に昔のトマトと同じものが出されたら、わたしは何をつけて食べるのだろうか。

ジャガイモの品種で、生食用とは

 ジャガイモの新しい品種で「ゆめいころ」というものが今後栽培されるらしいということでニュースを見ていたら、気になる単語が。「生食用」の品種…!? ジャガイモを生食しないだろうに、それはなんだろうと。

 検索してみたところ、北海道総合研究機構のコラムで → 第8話 じゃがいもの知られざる(?)用途と品種 というものがあった。

 記事によると、ジャガイモの品種は大きく分けて三つあり、「生食用」、「加工食品用」、「でん粉原料用」なのだそうだ。一般に出まわってるジャガイモは「生食用」で、これは生鮮食品として青果店に出されているもの、とのこと。一般人には驚きだが、おそらく農業関連では広く使われている言葉なのだろう。

 一瞬ギョッとしたが、検索をしてみてよかった。

薄力粉と強力粉の見分け方

 先日Facebookで知人が「容器に小麦粉と書いてしまった(強力粉/薄力粉どちらだろう)」と困っていらしたので、わたしなりの方法をお伝えした。
(ボウルに大きめスプーンですくった粉を乱暴に落とし、ダマが大きい、または多いほうが薄力粉、というもの)

 これはいつも自分がパンをこねる準備のときに感じていたことだ。ロールパン、菓子パンなどの配合では、強力粉だけで作るよりも薄力粉を混ぜたほうが口当たりがいい。そこで150gの強力粉を先に入れて、あとから50gの薄力粉を入れる際、大きなスプーンでざくざく落とすため、薄力粉ではダマがよく感じられる。

 水が加わっていない状態では、強力粉はさらさら、ざらざらしている。いっぽう薄力粉は細かく、少しの衝撃でもよく固まる。
 たとえば1kgの薄力粉を3個買ってきてその辺に積んでおけば、まん中や下の薄力粉は、袋を開けたときなんとなく袋の形に固まっている(触ればもとどおりにさらさらするが、袋を開けた直後は固まっている)。強力粉はそんなことはなくて、何袋積んであろうと、取り出して袋を開けると同時に、さらさらしている。

 一般の人は1kgの薄力粉を3つも積んでおくことはないだろうし、2.5kgの強力粉を何袋も家には置いておかないだろうから、これは週に2回程度はパンを焼く人間が経験で感じていることだと、お読み流しいただければ幸いである。

牡蛎(殻つき)

 今月だけで、2回ほど殻つきの牡蛎を購入。クックパッドマートで、16粒前後がはいったものが、1000円くらいで売られているのだ(そろそろ終了)。新鮮なのでその日は生牡蠣としてレモンをしぼり、翌日は加熱して食べること2回。

生牡蠣を食す

 クックパッドマートは商店や専門分野のある卸店と契約していて、注文があるとそこから商品をとってきて、冷蔵ロッカーのある店に配送。客にしてみれば1品でも送料無料で(販売価格に少し上乗せされているものの)、指定しておいた近所の店まで時間内に行くだけなので、気が楽。
 だがその受け取り場所というのが…東京といえど、運が悪いと「密集地」と「過疎地」がある。わが家の近所はすぐ近くで1軒ドラッグストアが対応しているが、そこが使えない場合は、高円寺の駅近くまで出かけなければならない。
 最近は一部のファミマ、ココカラファインなども対応しているらしいし、大きな施設や共同住宅なら、頼めば冷蔵ロッカーを設置してくれることもあるのだとか?

 冷蔵ロッカーが近くない場合は、手数料を払えば宅配もしてもらえるようですが、その場合でも、配達可能な店がそこそこ近い地域にある必要があります。

お得情報:
 新しくダウンロードして会員になられる方は、500円が2回使えるクーポン差し上げます。どなたが使ったかなど、お互いの情報は出ませんので、わたしとつながる必要はありません。
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ダウンロードしたらクーポン入力という画面を探して、
JVR8L5
と、入力すると登録されます。
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 クックパッドマートからも、ダウンロード記念で1品だけもらえるクーポンがありますが、そちらも使ったほかに、別の機会にこちらを使えば、合計でかなりお得。
会計時に画面の下までスクロールして、使えるクーポンがあったら、かならず指定。指定しないとクーポンが適用されませんのでご注意

柑橘の「皮」を使った、残り

 料理本、製菓の本に「レモンの皮」やら、「ゆずの皮」、○○の皮…があると頭をかかえる。残った皮や中身の利用法が思いつかず、適当に砂糖漬けにしておくと、忘れて古くなることも。

 だいたいにおいて、中がそのまま(砂糖漬けなどにせず)食べられる程度のものは、皮部分がレシピ本には登場しない。

 年末年始の「レモン」、「ゆず」は、一部だけ皮を使って残りをハチミツに漬けた。少しずつ紅茶等に混ぜて使うつもりだが、もともとわが家は珈琲党。紅茶の消費量はあまり多くなく、しかもほとんどの場合にわたしはチャイなどミルク系を好み、レモンを使わない。

 しかもレモンなどを購入時にスーパーではだいたい2個セットで売られていることが多く、使いかけのものをハチミツに漬けたが、まだそれぞれ1個ずつ残っている。

 真夏に氷砂糖漬けにしてシロップをとった柑橘類のスライスもすべて冷蔵庫に保管してあり。こちらはパン酵母を作るときに混ぜて使っているが、使い終わるのにおそらく初夏までかかるだろう。今年の夏に同じような氷砂糖漬けを作ったら、冷蔵庫はどうなってしまうのかわからない。さらについ先日「かりん」までがそのコレクションに加わった。

 目的は果たしたのだから残りは捨ててしまえと潔く考えることができたら、こういった悩みは不要だが、そう思い切ることが、なかなかできない。

クリスマス用の丸鶏

 10年以上はクリスマスに丸鶏を焼いているのではないかと思うが、以前は丸鶏をどこで買うかで、頭を抱えたものだった。
 楽天などで専門の鶏肉ショップであれば、クリスマスに関係なくとも冷凍で丸鶏を販売していると思う。だが当時はわが家の冷凍庫が大きくなく、事前に冷凍で買っておいて解凍するのは選択肢になかった。
 西友など大手スーパーではクリスマス前後の数日間のみ丸鶏が売られていたが、お買い得品や小さめサイズは午前に家を出ないと買えず、高いものや他店のように見栄えがよく容器にはいっているものは不要で(焼く前の段階できれいな容器にはいっていても意味がない)、どうしたものかと。

 最近は取り扱うスーパーも増えてきていたが、去年からはクックパッドマートで買うことにしたので、安心だ。予約しておいたものを、指定日になったら近所の受け取り店まで出かけていくだけ。鶏肉なら鶏の専門店がはいっているし、各方面で専門店の品が用意されているので、鶏もたしかなものが入手できる。

 東京であっても住宅街にはなかなか受け取り場所(店頭の冷蔵ロッカー)がないのが残念だが、わが家はたまたま徒歩数分の場所に1軒あるので、活用している。また、駅近くであれば、ドラッグストアやコンビニで対応しているほか、共同スペースがある集合住宅でも、希望すれば冷蔵ロッカーを置いてもらえる場合があるらしい。

 必要な分だけ買えるので、無駄なし。

(500円ずつ2回使える紹介クーポンがほしい人は、わたしまでお声がけを!!)

そうだ、みんなで「蘇(そ)」を作ろう

 乳製品の業務用の需要が減ってしまい、生乳が余りがちだそうです。そしてこの冬、とくに学校が休みになる年末年始は、大量廃棄が懸念されています。一説には5000tとも予想されているとか。

 みんなで牛乳を買ってきて、ひたすら煮つめて「蘇」を作ったらいいのではと思ったら、すでに昨年の段階で図解入りにしている記事があった。リンクさせていただこう → 2020.04.03 肥後ジャーナル 牛乳大量消費レシピ再び! 牛乳をひたすら煮詰める「蘇」を作ってみた

 水分を飛ばして作るので、ラップ等でぴったりつつんで冷蔵すれば、何日かは日持ちするはず。

 さあ、店で売れ残りそうな牛乳パックを見かけたら、さっそくやってみましょう。

 あ、ちなみに砂糖を入れてこの作業をすれば「ミルクジャム」も作れるので、甘党の方はぜひ。