(翌日追加編集: 菅と管を間違えていたので訂正のため編集。教えてくださった方に大感謝) 菅内閣(すがないかく)が誕生。現在からしばらくは、「現総理」の話とわかれば、日本語話者ならば菅を「すが」と読むことになるだろう。 …
カテゴリー: 言葉(とくに日本語)
セブンイレブン、Amazonプライムの略し方
周囲の人々やネットでの投稿を見ていると、セブンイレブンの略称はセブンのようだ。ネットで見た「セブイレ」は、実生活では一度も見聞きしたことがない。なお、わたし個人は「セブンイレブン」と呼んで、略さない。 実は以前にネッ…
犬の名前で「ペス」があった
わたしが子供のころ、近所の家の白っぽい犬の名前はペスだった。死んだか何かで二匹目の犬が飼われたときも、やはり白っぽい犬で、ペスだった。 (関係ないが別の家では、ブチ柄だろうとなんだろうと、猫を飼うたびに「ぶち」と名前を…
迷惑行為をまとめて「○○ハラ」と呼ぶのも限界では
カスハラ(客からの店員への迷惑行為)、パワハラ(職場などで上の立場からの権力乱用)、アカハラ(学内で上位の立場から研究者や学生など立場の低い人への迷惑行為)、スメハラ(迷惑になる匂いを発する?)、マタハラ(妊婦への嫌が…
野性と野生の違い
先ほどTwitterで、かわいいと言われつづけて理性を失った猫という言葉を見た。けっきょくは見間違いだと気づいたのだが、気づくまでのあいだ「ただの愛らしい猫じゃないか、理性を失って踊りまくっているのかと思った」と、何度…
応募でギフト券のチャンス「大辞泉が選ぶ新語大賞 2020」
こんなものが目にはいった。ギフト券がいくら分もらえるのだろう(って、すでに当選するつもりでいるところが、われながら怖い) → 大辞泉が選ぶ新語大賞 2020 ちなみに2019年の受賞は「イートイン脱税」、2017年は…
2013年の11月に、心境の変化が?
古い記事を検索していた。自分でも「昔はこのブログで行頭の一字下げをやっていなかったけれど、何年か前にやるようになった」という記憶はあったが、いつだったかは忘れていた。 2013年10月のこの記事(引き寄せ合うもの)で…
「誤った事実」という表現
ネットで毎日新聞を見ていたところ、誤った事実という表現があった。その記事を紹介した社員さんがたまたまそう書いたのかと思ったが、記事の本文中にもその表現が使われていた → 2020.03.09 「部費横領」誤情報で強制退…
「羊は飼えませんよ」の話
日本語のイントネーションについて考えてみた。おそらく関東または標準語ではこのアクセントの話は成り立つと思うが、ほかの地方ではわからまい。 買える、飼えるは、アクセントの位置が違う。 「羊は買えます」だと、羊肉をスーパ…
「いいお値段ですね」
ふと思ったのだが、いいお値段という表現は、仮に日本語ネイティブであっても自分の財布からカネを出すくらいの年齢にならないと覚えない言い回しではないだろうか。文字だけ見れば「高い」とか「値が張る」ニュアンスがない。 ちな…