日本で買えないもの

 1年くらい前からだっただろうか、アイルランドのKerrygoldという会社のバターが食べたいのだが、日本では数年前からときおり目撃情報があるものの(都内高級スーパーやカルディなどで一時的に販売)、定期的な輸入と流通をする業者は、どうやらないらしい。

 自分がもっと若かったら「いつか真冬のヨーロッパに旅行に出かけてスーツケースに大量に詰めて持って帰る」くらいなことは考えたかもしれない。だが、国内すら旅行できる日がまだ先なのだから、いったいこれが何年先の話になるのか見当もつかず。

 冷凍してあるものも多いが、バターは何種類あってもよい。Kerrygoldは、どこかの店が取り扱いをしてくれたら、次は間違いなく買う。

高円寺の醍醐(Daigo)が10月17日で閉店

 閉店予定のニュースを知ってから、せめてお弁当だけでも買いたいと思っているものの、Daigoの前を通るのは午後4時台が多く…お店の人がこれから並べはじめるんだろうなぁというタイミングで通過してしまう。

 入店した回数は多くないものの、雰囲気のよいお店で、お値段よりもよい洋食が食べられた。

 一度だけ、その日には食べるものが決まっているので買えないなぁ〜というときに、たくさん積まれていたのが残念。

 なんとか、近いうちに。

ニュージーランドのJAZZりんご

 サイズがとても使い勝手がよくて、頻繁に購入している → JAZZりんご(公式)
 界隈のスーパーでは、だいたい5〜6個が袋にはいっていて300〜400円前後だ。おもに製菓で具材が足らないときやパン酵母作りの補助として利用している。もちろんそのまま食べることもある。小さめなので使い切るのが簡単。

(画像は楽天から)

 コリッとした歯ごたえもある。アップルパイにも向くのではないだろうか。

パン酵母の処分を、原発の政策に例えた話

 何年つづけていたかわからないほどのパン酵母(小麦由来)を捨てたのが、8月上旬。捨てる決意をしたのが8月5日だったが、その数日後にようやく「えいっ」と捨てた。

 もちろん、理由は、ある。

 パン酵母というのは、つづけていくと「わーい何年ものだ〜」という自己満足にはなっても、質が落ちたときに苦行となって、自分の身に返ってくる。つまり、元気がなくなってまずくなったとき、酵母の元気をとりもどすために連続して何回も「まずいパン」を食べなければいけなくなるのだ。短期間に何回か焼いているうちに酵母が元気になればそれでいいが、なかなか不調から抜け出せなければ「なんでパン酵母をつなぐためにまずいものを食べるのか」という話になる。

 その際、ごく一部を手元に残して酵母の大半を捨ててしまえるのであれば、苦行は必要ない。少量の(まずくなりかけた)パン酵母を何回か使ってよみがえらせれば、早く幸せな日々が来るのだ。だが「まずくなったくらいで、小麦粉を捨てるなんて」という、昭和後半生まれのモッタイナイ根性が顔を出し、まずい酵母をできるだけ捨てずにそのまま全体を生き返らせようとして、これまで数年のあいだ、何かの拍子にまずいパンを焼いてきた。

 何年も同じ酵母をつないでいく(小麦と水と塩)というのは、わたしが勝手に「すごい」と思いたいためだけの自己満足だ。だが実際には季節の果物のあまりや、余ったドライフルーツを使って容器に水と一緒に入れておけば、数日後にはよい酵母がとれて、かなり勢いがあり美味なパンが頻繁に焼ける。そのほうがぜったいにお得であり、ストレスも溜まらず、しかも楽しい。
 酵母を液としてしぼっておいて、パンを焼きたくなったっら、こねる前の日に、その液と、水と小麦と微量の塩を、何回かにわけてきれいな容器で混ぜていく。そしてこの季節なら1日くらいで発酵種が膨らむので、その日(または翌日に)それを使ってパンをこね、半日以上寝かせてから焼く。

 これまで何度か「小麦酵母、捨てて新しくやり直したい」と思ったことがある。あるいは「小麦酵母をやめてしまい、たまにドライフルーツなどで酵母を起こしたい」とも。
 だが「何年もつないできたのに、この瓶の中の酵母は水と塩と小麦粉でできているのに。自分のミスでまずくなったものを捨ててしまうなんて、そんなことしていいと思っているのか」と。。。別に誰が叱りつけるわけでもないのに、自分にまずいパンを食べるという苦行を課してきた。わたしはまだいいが、家族などはよく付き合ってきてくれたものだ。

 やり直したいと考えるたび「原発じゃあるまいし、捨てねば」と自分に言いきかせた。だが踏ん切りがつかなかった。
 事故があったら危険だし、再処理なんかできやしないし、常識的に考えればさったとやめりゃいいのにと思える原発を、おそらくは「これまで長い期間の投資をしたから」、「自分がやめた人間と言われたくないから」などのくだらない理由により、動こうとしない政府。それをばかだと思いながらも、それでも自分は、容器に入れていたパン酵母が、捨てられなかった。
 踏ん切りがつかない自分に「これじゃ政府と同じアホではないか。やりなおそう」と言いきかせ…何年ものかわからないが、冷蔵庫に寝かせていた小麦酵母のボトルを捨てた。

 これからも、自分を説得するときに「政府と同じでいいのか」という文句は使えそうである。

 そしてこのところ、快適にパンが焼けている。

 

コメダの影響か、あんこを買う回数が増加

 これまであんこは、滅多に買わなかった。年に1回か2回くらいは自分であずきを煮ていたから、その一部をあんことして練り上げたことはあるし、わざわざパックにはいっている小倉あんを買おうと思ったことは、それほどなかった。あんパンを作る回数もさほど多くなかった。餅にからめて食べたいときには少量の「おしるこ用」と書かれたゆであずきのパウチか、あるいは小さめの缶入りを買うことがたまにある程度だった。

 ところが最近なにやら、買うのである。400gくらいのものでも、少しあんパンにしたほかは、パンに塗ったりと、なんやかやで、いつのまにか終わってしまう。そこでまた次を買う。

 トーストに薄くバターを塗って、上からあんこを塗るなどというのは、最近までやってみようと思ったこともなかった。コメダの影響だろうか。パンにぬくもりがある状態でやってみると、何やら美味なのだ。

 数十年前だが、高校の隣にパン屋があった。あんバターという商品を売っていた。コッペパンに「あんバタ1個、ジャムバタ2個」などと言えば、その場で具を入れて作ってくれた。友達としゃべりながら店のなかで立ち食いすることも容認してくれたし、持ち帰りもできたし、ほんとうに楽しかった。だから「あんことバターは合う」というのはわかっていたが、焼いた食パンでバターとあんこ、というのは食べたことがなかったのだ。

 そのコメダも、最近はモーニングの時間帯にごく希に行く程度だ。昼間は混んでいて落ち着かないだろうと思うし、混雑が怖いと感じる昨今の事情もある。中野のほか、先日は阿佐ヶ谷、そして荻窪の西口にもできたらしいが、またゆっくりと寄れる日が来ることを祈るのみだ。

インスタントコーヒー Coffee Break

 評判を聞いて数年前に100円ショップで何回か買ってみた、エジプト産のインスタントコーヒー。かなりいける味。小瓶は100円ショップで、200gの大瓶はスーパーやドラッグストアにある。200gのものも400円台前半で売られている場合が多く、お買い得。

(画像はAmazonから)

 わたしはホットミルクに入れることが多い。たっぷり入れればそれなりに濃く楽しめ、少なく入れても味はちゃんとしている。

 菓子作りや、固くなった自家製パンにミルクコーヒー風味の液をかけて煮直すなどでも、とても役に立つ。

冷凍麺、とくに「うどん」

 うどんよりも蕎麦派である。だがうどんを食べないわけではない。選べる場合は蕎麦にする。

 先日のことだが、cottaで送料無料にするために、冷凍のうどんを買ってみた。まったく期待していなかったが、注文した商品の値段が送料無料行きに数百円だけ届かなかったので、金額的にはちょうどよかったのだ。

 買ったのは楽天のCottaではなく本店だが、楽天の該当商品をリンクしておく。ちなみに250gと200gがあり、買ったのは200gx5のパック。

 楽だ。そして美味。
 こんなに楽にさぬきうどんが食べられるものだったのか。いままでは、なんだったんだ。

 TWマークの冷凍食品というのは、岩田産業という物流や冷凍を専門にした会社の商品らしい。

 乾麺のうどんは何が面倒といえば、ゆで時間。13分とか書いてあると、鍋の横で何をしていたらいいものだか、面倒になってしまう。だが冷凍商品ならば、ゆでて温かくなればそれで食べられる。

 さぬき以外で、ゆで時間が短い乾麺も存在するが、さぬきうどんという美味なものがあると知ってしまった以上、なかなか他県のうどんは食指が動かない。だがゆで時間が、ああ〜という具合に、悩んでいたわけだ。多少は買ってある群馬や栃木の乾麺をゆでるか、もともと好きだった蕎麦にするかという葛藤があった。

 というわけで、今夏の分に関しては乾麺がすでに豊富に買ってあるため、秋以降は冷凍麺を買おうかと思う次第。楽して美味なほうがいいに決まっている。

自家製「レモン牛乳」が美味

 こんなタイトルをつけると栃木県民がざわつくかもしれないが、現在の「関東レモン(通称レモン牛乳)」ではなく、ほんとうに、自家製のレモンシロップと牛乳を混ぜて、ドリンクヨーグルトの一歩手前のように楽しむ「レモン牛乳」である。レモンシロップの量を増やせばどろどろになるが、甘さも増してしまう。どろりとする手前くらいの量で楽しむのがいいだろう。

 作り方は、防かび剤などの心配がないレモン(スーパーなどで必ず表示があるので確認しやすい)を、好きな個数だけよく洗い、いったんキッチンペーパーなどで拭いて、重さを量る。
 きれいな容器(ガラスなど内部が確認しやすいもの)に食品にも使えるアルコールスプレーをして乾かしておき、レモンの重さと同じだけの氷砂糖を用意してから、レモンのスライスをする。

 氷砂糖とレモンを段違いに入れるようにして、最後に、ほんの少しだけブランデー(または何らかの酒)を垂らす。これはおまじないだ。以前に氷砂糖をケチって普通の砂糖を混ぜてしまったら、溶けるのが早すぎて梅が発酵してしまった。氷砂糖だけにしているとはいえ、ねんのために少しだけ、アルコールを垂らす。

 1日数回、軽く揺らす。それでも数日でかなりシロップが出てくるので、しゃかりきになって上下に強く振らなくてもいいと、わたしは思う。そもそもわたしは密封瓶も使っていない。大きめのセラーメイト(チャーミークリア)に入れて、そっと左右に振る程度だ。

 大きめサイズのチャーミークリア(画像は楽天から)

 氷砂糖にはクリスタル(粒が小さめ)と、ロック(大きめ)があって、クリスタルの場合ならば、だいたい10日くらいで溶けて、シロップが飲めるようになる。液体だけを容器に入れて、ねんのため湯煎で熱くしてから冷まし、冷蔵庫に入れる。
(湯煎の温度は…温度計を入れたわけではないが、40℃以上の熱い湯に容器ごと浸けて温めているので、人肌以上の温度になっていることはたしか)

 取り出したレモンは、刻んでパウンドケーキ等に入れるとよいだろうが、量がたくさんある場合には、何らかの工夫が必要かもしれない。

 ちなみに、あまりにこのレモン牛乳が美味しいので、新たに「レモン+ライム」と、「レモン+すだち」を作成中。

絶滅が危惧されている食材(ウナギ)の話

 毎年のほうに7月ころウナギの話を書いている。お時間のある方はこのブログのどこかにある検索窓から「ウナギ」とカタカナで入力されたし。ひらがなだとあまりたくさんは出てこない。

 これまでをざっとまとめると、こんな感じだ。

 わたしは2009年ころ、ウナギに関する本を読んで「このままでは日本人がウナギを食い尽くしてしまう」と危機感を持ったが、世間の様子を見ているとウナギを大切にするどころか市場はコンビニにまで進出。それまでのようにせめて高級品という位置づけで一般に向けては「たまの贅沢」という存在にしていればまだしも、コンビニで少量だけおにぎりに混ぜるなどして庶民に「わざわざ」味を覚えさせるとは何事か、と憤慨してみたり。その後は、そうかわかった、どうせ誰も本気でウナギのことなど考えていないのだろう、こうなったら食い尽くしてやると思うようになったり。

 ウナギの完全養殖は、実現した場合でも価格が高くなりすぎて流通を助けるほどにはならない。外国が日本市場に向けて稚魚を捕獲し、それを日本で育てさせて「国産」と名乗らせるほうが、外国も日本の業者も助かるのだろう。稚魚はもちろん無限ではない。いつかはウナギがいなくなる。

 たとえば奇数の年にはウナギを食べる回数を減らしましょう、といった具合に消費に1年おきの段差をつけ(ウナギ専門店などには補助金を出して売り上げ損失をカバー)、偶数の年には別の絶滅危惧種を指定し、5のつく年にはさらに○○を〜という具合に、10年くらいやってみたら資源も持ち直すかもしれないし、問題意識を持つ人が増えて養殖などの技術に光明が見いだせるかもしれない。

 とりあえず、この数年のわたしは「売られていれば買う」ということで、ウナギを食べている。

マンゴー生クリームサンド(限定店舗で販売)

 2021年7月21日付け共同通信の記事によると、宮縁果樹園(沖縄県宮古島市)のマンゴーと、デパ地下等でサンドイッチを販売する「メルヘン」(東京都八王子市)がコラボして、マンゴー生クリームサンドというものを972円(税込み)で販売しているらしい。エキュート立川と銀座三越の店舗のみ。

 まずは、このリンク先サムネイルの写真を。

「マンゴー生クリームサンド」 沖縄の宮縁果樹園が都内で販売

 パンが見えないくらいに、マンゴーがある。これはもう、マンゴーそのものと言えるかもしれない。美味しそうだが…食べづらそう(←おっと!!)。