フランス語の読み上げ

 今日は日曜日であり、夕方7時にDuolingoでリーグの入れ替えがあるため、昼過ぎからは例によって点数を稼ぐために読み上げをおこなっていた。よほどひどい発音でもなければ得点になるので、最終日にねんのため得点を増やしておきたいときは読み上げに限る。
 何週間かずっとウクライナ語の読み上げをしてきたが、さすがに飽きてきたのでフランス語にした。文字を目で追いながら聞こえた文章をそのまま音声でくり返すだけなのだが、スペリングに目が引きずられて聞こえたはずの音が再現できないことも何度か。
 急いでいたのでクリックして次に進んでしまったが、ギョッとするような例文があった。記憶が確かなら「食事の前にグルヌなんとかを3つ取ってくる」というフランス語を読んだのだ。もしグルヌイユならカエルである。ちっこいカエルではなくゲコゲコ鳴く大きめのほうで、おそらく日本でウシガエルとか食用蛙と呼んでいるものと同類。いやいや、まさか、そんな例文をさらっと読んでしまったのか、どうなのか。だが例文は山ほどあるので次回に同じものが出てくるのはいつのことかわからず、すぐに確認はできない。

 また、フランス語の「トウモロコシ」(正式スペルは maïsで発音はカタカナのマイスに近い)が、mais (英語でbutと同じ、発音はメに近い)と読めてしまい、例文の音声ではメとは聞こえなかったのにスペルの見た目で頭が混乱し「なんでこんなところに接続詞があるんだ」と、メと読んでしまって点数がなかなかもらえず、もしかして違うのかともたもたしてから、やっと得点できた。

 10カ国語以上をDuolingoで学んでいるが、こうして週末はけっきょくウクライナ語やフランス語の読み上げばかりずっとやることになるので、実質的に読み上げ問題がある言語ばかり経験値が上がってしまう。