1年半ほどDuolingo

 数えてみたら12カ国語まで増やして何ヶ月かそのままにしていたが、Duolingoで「点がとれる」を考えると、やはりリーグやトーナメントの順位が決まるたいせつな曜日には、慣れている言語ばかりやってしまう。
 おかげで現在はフランス語とウクライナ語がダントツで、つづいて中国語、ロシア語、アラビア語。そこにラテン語、ポーランド語、チェコ語がつづいて、ここまではだいたい「そこそこやっている言語」となる。最後にイディッシュ、ハンガリー、ヘブライ、ルーマニアで、このあたりはまだ経験値が低い。

 この最後の4カ国語の経験値がもう少し上がったら、別の言語もやってみたいと思う。

 ちなみにわたしのウクライナ語の能力でなぜDuolingoで点数が取れるかというと、聞こえたとおりに(文字を見ながら)発音する読み上げ問題があって、それがロシア語よりもとっつきやすいのだ。ロシア語とウクライナ語は文字が似ていて文法も似ているが、発音が違う。同じようなスペルでも読み方が違うので、ウクライナ語になれてしまうとロシア語が出てきても読み方がわからず、聞こえてきた音と文字とのあいだに「あれ、なんでこれこう読むんだっけ」という混乱が出てしまい、点数に結びつかない。急いでいるときにはなおさら、1点でも多く点がとれるウクライナ語をやってしまうというわけだ。

 だがいつまでもそんな理由でロシア語をおろそかにするわけにはいかないので、今週からロシア語の聞き取りを増やした。聞き取りを増やしていればいつか読み上げもうまくなるだろう。