コロナ禍と統一教会関連話題にまぎれて

 …さらっと内閣改造がおこなわれた。さらっとである。(2022.08.10 首相官邸のサイトで閣僚のみなさんの集合写真
 いまやることかと思う。やるのならば「統一教会がらみのスキャンダルがまったくない人を閣僚に選びました、ほんとにとんでもない話ですね、今後も与党として統一教会とはきっぱり手を切ります」とでも言ってもらいたかったが、岸田首相が発したのは「自分は関係していなかったです(し、自民党全体としても関係していません)」のみ。もっと具体的なことを言えないのか。

 新型コロナは8月になってから過去最高の陽性者数(発覚し保健所に連絡がいった数)を更新する日が何度もあり、以前は重症化しないとの話も聞かれた子供や年少者も含めて、重症者が増えこそすれ減っていない。お盆の移動シーズンにも何も手を打たず、内閣改造である。お盆が近づいて陽性者の前週比が減りつつあるが、これがほんとうに「減っている」のかどうか。
 もしや、お盆が終わって大勢が都市部にもどったとき、受診や検査を控えて往復した人がいた(あるいは大事をとってどこにも行かず家から動かなかった人もいた)可能性もゼロではない。お盆のあとで検査や医療機関へ駆け込む人がいるかどうか、それがわかるまで、ピークアウトしたのではと想像するのは希望的観測すぎる。

 7月末には、救急隊員が高齢者の家に到着し、100件以上の電話をかけても搬送先が見つけられなかった件が広く報道された。男性は在宅のまま亡くなった。

 2年半もあって、政府は何をしているのか。
 それに対して、もっと怒ってはいけないのか。