都議会議員選挙

 前々日だというのに、ときおり「あれ、日曜日は何の予定があったっけ」と思うほど、今回はよく忘れる。もちろん、選挙会場は徒歩数分だし、当日になれば最低でも日に数回は、投票に行こうと町内の放送が流れるのだから、行くことは間違いないが——それにしても盛り上がらない。

 オリンピックはマジでやるのか、やら。
 この国はワクチンの在庫確認やまともな配分の予測も立てられないのか、やら。
 そのくせ、飲食店がきちんと衛生管理をしているかどうか一般利用客に投稿してもらおうなどという悪知恵だけは思いつき、すぐさま実行に移す。

 あきれてしまう。
 都議会や、地方自治体など地元の生活に密着した立場の議員さんらは、国よりまともであるだろうと信じたいところだが、人がどんどん政治不信に陥っているのは、疑いのない事実だ。

 主権者の意見を尊重して、市民目線の政治をおこなう。それがそんなに難しいことなのだろうか。