よく考えたら年度末だった

 3月末日の夕方から値上げになると聞いていた六花亭の菓子を注文した(←後日訂正: その日に値上がりするのは別の店で、六花亭はすでに値上げしていた)。到着は3月31日を選んでおいた。時間は「発送されたら自分で希望時間を入力しよう」と思っていたのだが…六花亭から聞いている伝票番号がまだクロネコのシステムに入力されていない。北海道からなので今日の段階ですでに反映されていなければおかしいはずだが…よく考えたら年度末だった。

 そしてわたしと同じように「少しでも安いなら3月のうちに」と、通販の注文が急増していることはじゅうぶんに考えられる。配達の方々には申し訳ないことをしてしまったが、日持ちしない菓子も含まれているので、なんとか当日に到着してもらえればありがたい。

 今月は家族が押し入れの片付けをまとめておこなっていて、この10年以上(おそらく20年くらい)で溜まった古いコンピュータ関連機器も、業者に出したようだ。最近のものであればひきとりは無料ということで、せっせとあれこれを梱包しては呼んでいる。

 ところがしょっちゅう呼んでいるせいか、ふと「このあいだ佐川のドライバーということで荷物を預けた人が、今日はヨ○バシの荷物を配達に来た」と、ちょっとしたことに気づいてしまったようだ。そうだよな、それぞれの運送会社がお抱えのドライバーをたくさん用意していられるご時世ではない。おそらく食品のデリバリーと同じで、手が空いている人がどこの業者のものでも「呼ばれたら配達する、集荷する」という仕組みが、できているのだろう。

 ドライバーさんたちには、ほんとうにお世話になっている。とってつけたようで恐縮だが、不在票を置かれることはめったにないくらいに努力しているので、これからも配達をよろしくお願いしたい。