蚊の季節

 屋外で、蚊がいかにも出やすそうだなと思った場所に10分ほどいた。いちおう足首や腕には蚊除けを塗っているが、とりあえずやつらは、体のどこかに「塗っていない場所」があるだろうと、様子を見にやってくる。今日も手首に近づいてきたので追い払ったが、その一瞬で少し食われたようだ。
(ちなみにわたしは「蚊に食われた」を使う人間であるが、「蚊に刺された」の人もいるかもしれない)

 蚊の嫌いな匂いでも持ち歩く方法はないのだろうか。大昔は蚊取り線香を安全そうに見える(?)容器に入れて腰から下げつつ農作業をする人がいたと聞くが、東京の住宅街で歩きながら蚊取り線香を下げていたら、おそらくかなり奇異な目で見られたり、それだけでは済まない可能性もある。

 うぅむ、困った。

 それにしても、ざっと検索したかぎりでは、超音波で虫除けとか(効果あるのか?)、なにやらピンとこない商品が出てくる。これはやはり、肌に直接びっしりと蚊除けの液を使うしかないのか。だが耳なし芳一のごとく、かならず塗り忘れる場所が出てきて、そこにやつらがやってくるのだろうな。