iPhoneの容量 (その2)

 つい先日こちらに書いたばかりだが

iPhoneの容量がぎりぎりだった件

 あいかわらず、容量が不安定である。その後もいろいろ消したので、理論上は50GBを下回っていなければいけないのだが、各アプリのキャッシュでも溜まっていくのか、52~54GBくらいを推移している。それだけの量が減ったり増えたりしているのに自分としては原因がよくわからないのも歯がゆい。

 その点、AndroidならばSEカードを買ってきて挿せば済む話だし、「今後はデータをSDカードに保存しますか」的なことを勝手にやってくれるわけだが、iPhoneではそういう容量追加方法がなく、各アプリも何を何百メガまで本体に溜めるのかなど自分たちが決めているようでユーザ側に設定欄が見あたらず、いざというときに融通が利かない。

 たとえばiOS純正の「メール」だが、データ容量をやたらと食っている。実際に本体に保存されている量より多いように思うが、いったん取りこんだものをキャッシュとして溜めこんでいるのだろうか。設定欄が見あたらないので、あとで調べてみよう。

 FacebookやTwitterは、キャッシュをクリアという方法がそれぞれのアプリで見つかったが、iPhoneが保存している「データ」なるものよりも小さそうに思える。いったいiPhoneが保存している各アプリの「データ」とは、なんなのか。このあたりも頭が痛い。

 だいたい、SNSというのは同じデータを何回も目にすることは少ないので(あっというまに流れていってしまうので)、それほどのキャッシュが必要とも思われないが。

 とりあえず、iPhone (現在のところXR) の容量には、今後も気をつけていきたい。