iPhoneの容量がぎりぎりだった件

 虫の知らせというのだろうか。
 なぜそれを見ようと思ったのかが思い出せないのだが、ひさびさにiPhoneの容量を見て驚いた。全体の容量が64GBのうち、62GBが使われていた。

 何ヶ月か前に見たときは50GBだったはずなので、なぜこんなことになったのかわからないのだが、とりあえず音楽がだいぶダウンロードされていたので減らし(←これは以前にも消したつもりだったが、なにかのはずみにクラウドから再度ダウンロードしてしまうことがあるのだろうか)、本体は以前に消していたもののデータが残っているゲームがあったのでそれらも消して、ひとまず49GBまで落とした。
 さらに「容量が逼迫したら使っていないアプリの本体を消す」のチェックをオンにしておいた。

 シムシティがデータだけで6GB弱ある。だがこれは断続的にやっているゲームなので、消すわけにもいかない。ポケモンGoの3倍くらいデータを使っているのだから、すごいゲームだなと思う。

 また、Evernoteが、あいかわらずiPhoneにダウンロードをしてこようとするのだが、10年以上使っているのでどのくらいの量がネット上にあるのか想像もできない。アプリがインストールされると見出しだけでも落としてこようとして端末の容量を逼迫しているように思うが、あの会社はほんとうに「何と何だけをシンクロさせる」とか、「どの端末にはネットのデータを落とさなくていい」とか、そういう設定欄がひとつもないのだ。ずーっとこの調子である。
 まぁ、とりあえず使っているが、あれほど変わらない会社もめずらしい。

 これからはこまめに容量を見ようと思う。